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This document is a dairy-like essay written in Japanese.
このドキュメントは日記のようなもので、憂さ晴らしで書いているようなもの(或いは、夜中に井戸に叫んでいる声をテープから起こしたようなもの)も含まれています。仕事関係については、図書館員として一般的な作業については何ら差し支えないことと考えられるので書きますが、それ以上のレベルではあまり書かないようにしています。これは業務内容に関する守秘のためですので、ご了承下さい。通常のブラウジングで読める範囲は、日記の中でも特に差し支えない部分だけであり、私の本音のうち公表するのには問題がある部分はすべて埋めてあります。
小熊さんの日記 「哀愁日記:底に哀はあるの」
小熊さんの当サイト向けリンク 記述の内容については一切コメントいたしません!(良い子は信じちゃいけません)
いては一切コメントいたしません!
Jun. 22, 2003
キッズチャンネルで「スーパートレイン がんばりダッシュ」を観た。
なんかいラピートさん、とか、500けいのぞみさん、とか、まさに鉄ちゃん養成番組。軌道の幅がめちゃくちゃとか、ATSがないとか、架線がない、とかそういう嘘はいけませんて。
「ドンファンが踊る」これも意味不明。500系のぞみキャラの体操お兄さんで牛乳好きだけが売り。頭が痛い。
Jun. 22, 2003
京都精華大学で昨日から開催されていて、昨日は仕事で行けなかった、日本マンガ学会第3回大会に行く。
ついでに、昼休みにそこの情報館(元は付属図書館)に行って、見学&撮影してくる。専任0人だから指揮命令系統が単純で動かしやすい……と、私学図書館協会の昨年の関西地区研究会だったかで「情報館方式」だと自身満々で発表していらっしゃいましたが、今更なので<10年後の運営を担う人間は外注になる予定でしょうか?>という素朴な疑問は聴かないことにしました。どうせ関係ないし。
で、肝心の発表内容ですが、全体の講評としては20点。方法論などの点で、お話にならないものすら幾つかあった。
一番酷かったのは、大阪大学のポップ文化(ポピュラーカルチャー)に関するCOEプロジェクトにかかる発表。とりとめもない長話に、司会者が切れる、参加者(阪大の教員か)も話にならないと叩きのめす。聴いていてもつまらない。いうなれば、20点・再試、という点数が相応しいような発表を研究員と博士課程の院生がやってくれた。この調子だと、なぜこれがCOEになりえたのか?ということになりかねない、そういうレベル。溜息が出た。
面白かった点は、同大学で教鞭をとる藤本由香里氏や竹宮恵子氏が積極的に発言していたこと。別に、この方々だけを目当てに来ている人はいないだろうけど、漫画家実務経験(ヘンな言葉か?)が長い方々だけあって、補足説明が良かった。
昨晩、布施ラインシネマの3番映写室で「スパイ・ゾルゲ」を観た。
ドイツ大使館のシーンですら、殆どドイツ語が使われることがなかったのがつまらなかった。それから、モスクワ・クレムリンの映像(CG)がどれも非常にチャチなものだったのが惜しまれる。あと、音楽でシーンを説明している部分が多々あるけれども、玄関脇に大きな盆栽をいくつも並べられるような感じで、くどかった。エンディングのテロップの最後に出てくるように、この映画は武満徹に捧げられている作品なわけですが、劇中歌の使い方についてのみ言えば、この映画が彼の納得するところになり得ようものかと思った。
ストーリーについては、東北の惨憺たる状況や、二・二六事件のところを蜂起の初めから処刑シーンまで描いているところは、観客に尾崎やゾルゲがなぜ それ をしていたかを説明している点が良いと思う。(香港では少女1人死んだだけで、それ以上は何もなかったので、アンジェラの動機については彼女の口で説明されるのみではあるけど、これはゾルゲの話なのでそんなもんだろう。)
それと、江川達也@「大陸浪人」役がどれかを探すのを忘れてしまったのが悔やまれる。
そういえば、ゾルゲの乗っていたBMWのバイク(前輪のショック・アブソーバーがあるモデルは1935年のBMW K12が初めてなので、これかな? それとも、本当はそれが付いていない前のモデルか?)って、「キノの旅」に出てきたバイクのモデルとなったBROUGH SUPERIOR SS100と大体同じ時代のものらしい。が、結局はどのモデルなのだろう?
メモ: http://sunset.freespace.jp/aavideo/2002/huton/index.html
Jun. 21, 2003
夏の大祭の途中集計
☆のあるところには何か書きます。
(1日目金曜日)
東ス41a MANAMI(今では数少ないオレンジロード系サークル。)☆
東J12a イカ焼き(いかせんべ様)
(2日目土曜日)
東D36a KORフリークス(今では数少ないオレンジロード系サークル。)☆
西ほ25a MILLION MEANS(執筆者は主にオグマさん)
(3日目日曜日)
東シ57b AQUA-BRAND(さがのあおい先生、URLはサーバ業者に愛想を着かしたため近日中に移動予定とのこと)
東ピ42b どんと不思議な仲魔たち(村山由佳公式サイトYUKA BLUE運営団体team Crescent)☆
東ム27a YOUR'S-WOW!!(虎向ひゅうら先生)
東ラ31a どてちん天国(りゅうき夕海先生)
東リ03a MILLION DROPS(谷村まりか先生)
東レ47a 女の子パヤパヤ(後藤羽矢子先生)
なお、WONDERLAND(高橋まどかさん)は今夏も引き続き落選されましたので、オレンジロード系は(ダミーを除けば)上の二つだけになる可能性が大きいです。
Jun. 19, 2003
12日 20時に天王寺駅で特急はるかに乗り、21時20分にJAL346便で関空から羽田へ。宿の予約がなかったので、23時半ごろに上野駅横のニューウエノでツインの部屋に泊まる。
13日 7時半頃にファーストキッチンで朝食、8時ごろに秋葉原駅のコインロッカーに荷物を預け、総武線御茶ノ水駅経由で都内某所へ。8時半に目的地に到着し、所用で正午すぎまで滞在。日比谷公園の西側にあるレストランの2階で、鶏料理にライスを戴く。午後から日比谷図書館へ。3階のコピーコーナーで、5月7日付けで地図会社ゼンリンから「各図書館」宛てに送付された地図のコピー範囲をサイズにおいて制限する旨の要求につき日比谷図書館が6月6日付で応じることになったことを文章で周知するパネルを発見。そのパネル自体を複写したいとお願いしたものの、担当の係長が不在ということで諦めた。。
14日 昼間でオグマ宅。午後1時から、赤羽会館2階第1会議室での漫画史研究会へ。ヤマダトモコさんの発表、「漫画のなかの<オタク>」を聴く。ヤマダさんとは、公共図書館にマンガを置く会(会員3名)で一緒なのですが、1年ぐらいまーったく活動していませんです、はい。午後5時に終了後、秋葉原経由で東京温泉へ。ちなみに、東京温泉は現金払いonlyである。
15日 8時過ぎにオグマさんと池袋に到着。自分だけ、サンクリ20へ。11時開場。A23ホールでママグル徒(高雄右京先生)……のよこのAQUA-BRAND(さがのあおい先生)や、MILLON ☆DROPS(谷村まりか先生)、某高校などに並び、Bホールに移動。きんちゃんの依頼により、Windの原画さんのサークル二つに並ぼうとするも片方は完売、もう片方は新刊がなかった。そのあと、Bホールの本部で伝説の弁当の引き換え券を購入ののち、A1のLoveLess(有名ではないほうのLoveLess)にきんちゃんを訪ねて、依頼されていたBホールのサークルの件を伝えた。そこには、例の弁当の現物があった。その弁当とは、20回記念として再販売されたにんにくの芽弁当、妊婦弁当こと「サリーナ弁当」600円(だったっけ?)で。ロッテのグリーンガム1枚がセロハンテープで貼り付けてあった。臭かった。隣にいたとーれすさん(サークルとしては、ぺぱーみんとくらぶ)も臭がっていた。しかし、隣のサークルさんも非常に寛容であった。10分ぐらい居座ってから、弁当の交換にBホール外の引換所へ行き、受け取った弁当をすぐ外側にある喫煙所で広げた。危険物としての威厳をたたえていた。喰ってみると、それほど臭くはなかったが、やはり臭かった。つい、写真撮影する。そのあと、やっぱり秋葉原でお買い物して、そのまま東京駅八重洲南口からバスに乗って大阪へ。
昨日のログをチェックしていると、17日午後3時ごろに、母校の後継機関内でDHCP接続されたWin98のPCからNN4.78日本語版を使って、AOLの検索で「糸野泰輔」を調べていた影を発見。AOLというところに、少し涙した。そして、午後5時にはgoogleで検索されていた。
ガクガクブルブル。
メモ:http://www4.airnet.ne.jp/eggplant/gainax/top/top-p.htm http://www.top-fan.com/bun.htm(NHKで「スターウォーズ : 帝国の逆襲」の予告が流れたので、つい、気になって。)
昨晩テレビで大槻ケンヂを見たので、久々に筋肉少女帯の「ワダチ」(アルバム「レティクル座妄想」所収)を聴いた。
筋肉少女帯で一番好きなのがこの曲で、「元祖高木ブー伝説」「サボテンとバントライン」「踊るダメ人間」と続く。
Jun. 11, 2003
【がお】観鈴ちん、ぴんち!【にはは】(U)でこんなものを見つけた。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:LJEJdfIpRIoJ:www.yo.rim.or.jp/~ruri/quiz.html+%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%92%E3%81%AD%E3%82%89%E3%81%88+%E5%BC%95%E7%94%A8+%E6%9B%B2&hl=ja&ie=UTF-8 少しでも立派な○○○になりたい人むけなのでしょうが、私にゃ関係ないな(w
短期的不在予報
12日 一旦帰宅後、すぐに東京に向かいますのでメールは読めません。
13日 午前は所用。午後から遊べます。
14日 もしかしたら、午後1時から赤羽会館で開かれる漫画史研究会へ。
15日 サンクリ20……かも。
龍炎狼牙先生の「魂の鎖」に出てくる<森の魔女>はどざむら先生の本願寺美礼である、というのはベタベタな解釈でしょうか?
(だってコスチュームが…… 魔女だしさ。)
Jun. 10, 2003
バカばっか…… (本当にバカ) [旧スレ]
Jun. 8, 2003
(連絡網)AMIの掲示板、AMI19歳を舞台に内乱勃発。裏BBS(ID/パスワードが必要)を見ていても、いったいどこまでがNGO AMIの世界で、どこから先がその外で、紛争地域(人脈地図上)がどのへんなのか、ハァ〜〜サッパリサッパリ♪な状態。
八的暁さん@「NGO AMI」代表幹事の采配が試される場になってきたわけだが、西形氏のいうように、ヲタクとして解決する路線を模索することの限界線がそろそろ姿を現してくる気がする。
おそらくここは、八的さんが強硬にでも押し切らなくてはならない局面だと思うが、首脳部の独裁的傾向が見え隠れしてきたのは面白くない。(八的さんは直に知っていて、お人柄は空きなのだが、フロントライン・シンドロームが疑われるのが気になる。) 今までのように「何かをやって満足してとりあえずお終い」の繰り返しだと、AMIを維持できてもあと2年がいいところだろう。(もし半年先にAMIが終わっても、たぶん驚かないと思う。)
強く、自戒を込めて。
6日退勤後、18時半頃に大阪駅到着。行きつけのうどん屋で冷やしうどんと天丼のセットを食べる。19時より、所用。20時半すぎには終了。21時ごろから、19階にある店で夕食。22時50分ごろまで居座った。結局、23時30分すぎに帰宅。
Jun. 7, 2003
バカばっか(w
で、明日は某アイ・シールドonlyなイベントまで犬たんに会いに逝ってきます。
Jun. 4, 2003
昨日の退勤後、日本橋で256MBのSDカードなどを買い歩いているとH藤から入電。大きな封筒が届いたという。急遽、受け取りに行った。
てなわけで、某YUKA BLUE運営団体某team Crescent広報部・どんと不思議な仲魔たち は8月17日(日)東地区ピ−42bです。
(断っておくが、「どん」は私じゃない。りちゃーど(別の運営管理スタッフ)どん→りちゃーどん(「おねがい!サミアどん」のパロ)→更に略して「どん」である。)
で、今日帰ってきたら、今度はMANAMIも当選していた。8月15日東地区ス−41a。
『こみっくパーティ』、次はOAVですか。ちさぽんが可愛ければもうどうでもいいや。『TO HEART2』にもキャラが出張するとかいうし、もうどうなってるのやら。
ゲームしなくてもすでに修羅場モードだよ…… 眠いよ、輝君の横で昼寝したいよ、『花きみ』の次回を早く読みたいよ(涙
Jun. 3, 2003
メモ: http://www2.cc22.ne.jp/~ami/ami/i_30days.htm
Jun. 1, 2003
12時半にJR三ノ宮駅に到着。ジュンク堂書店三宮店でにゃもさんと合流し、1階エスカレータ横の喫茶店で寛ぐ。1時10分過ぎ、潤さんと合流。1時40分ごろより取材体制、挨拶回り。2時5分過ぎにサイン会開始、今回はビデオ撮影を行う。
目標: 集○社広報室より先に、かつ、迅速に(その日のうちに)ビデオ映像公開を実現する。
この目標をコンスタントに果たし続けられれば、村山系ニュースサイトとしての面目は維持できるだろう。(素人の集団だけに提供できる品質はたかが知れているわけで、せめて速報性という「売り」がないと厭きられることだろう。)
夏の本の付録として、取材の動画・画像集DVD-Rなんていいかもしれないな。
それはさておき、3時で終了。(本当は3時半まで時間をみてあったらしい。 < 同店のコミック仕入担当者・談)
三ノ宮駅下のドトールコーヒーで3時20分頃から4時半過ぎまで駄弁ったあと、にゃもさんを高速バス乗り場で見送ってから、新快速に乗車。
『こみっくパーティーDCE』を購入。 ……まさか、これでちゃんと終わるよな?
韓国って……?????
【海外】韓国警察、捜査に「バウリンガル」 犬に「証言」期待?
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1054381778/l50
でたらめな事故もあるし。> http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2003053135238
May 31, 2003
30日23時大阪駅発のドリーム大阪で東京へ。ビッグサイトに参拝。当選祈願。大廊下のコイン式WWW端末が100円入れても動かなかったため、始業前のビジネスセンターで8時半過ぎから20分ほどメールの処理などを行う。船の科学館で一度下車して入り口の看板で会場を確認ののち、秋葉原へ。最も雨がひどい時分だった。11時過ぎにオグマさんと合流。スパゲティ屋で昼食を取り、原子力関連の あるもの をいただく。
12時15分ごろに秋葉原を発ち、新橋経由で都内某所へ。めいっぱい此処が見つかっていたので、範囲広めに控えておこう。(此処のプリントアウトの束を見てしまったことだし。)内容についての感想を言われないで済んだことがせめてもの慰みだった。 それにしても、説明するといわれていた守秘義務を負う範囲についての説明が無かったが、きっと適当に判断せよということなのだろう。
17時ごろに用事終了。5時半過ぎに船の科学館の不審船展示会場のうち第1会場へ。空いていて、しかも雨も運良く止んでいた。[画像のLHAアーカイブ]
19時46分の新幹線で大阪へ。23時半ごろ帰宅。
.htaccessを改訂した。ただし、それで読めないような人はそういないだろう。
ちなみに、先日の交通費(片道)に関する解説が間違っていたことを発見。東京に着いてから地下鉄で最寄のJR線の駅まで往復する必要があるのだ。すると、片道分×2<実際の往復費用 となるものの、往復割引を元に計算すると中途半端な金額となる。国の会計って不思議だ。
May 28, 2003
宇河弘樹が『朝霧……』DVD全巻購入特典に反発の末、特典を別個に発送するとのこと。
May 27, 2003
例の事件の審理内容と関連する情報(範囲は不明)が非公開となり、その関係で守秘義務が課されることになったらしい。
予想の範囲内とはいえ、嫌なものを見そうな予感が増してきた。(しかも、その件の連絡メールの送信に使われたメール鯖がunlucky.ipc.〜.ac.jpだった。なんというネーミングセンス、落雷避けのお札も効かなそうだ。)
そのついでに交通費の説明があり、交通費が往復27900円(新幹線指定席利用時の片道分運賃が13950円なので、それを単純に2倍した額)、12日の宿泊費が8700円とのこと。ただし、往復運賃で計算するならば、本来は200×2+8510×1.8+5240×2=26198円となり、JR運賃の10円以下の端数部分を切り捨てた26190円が正解。つまり、8日(600Km未満の有効日数4日×2)以内の出張の場合は、1710円がデフォルトでポケット行きとなるようです。弁当代ということなのでしょう。で、ディスカウントチケットとしての相場は指定席片道12700円ぐらいだから、差額が2100円ってところか。まあ、公務員なら領収書切ることでしょうけど。(私の勤め先では、交通費の領収書が不要だったりする。)
ついでにログ分析の結果、あの弟がまた5/11のインテックス大阪(コミックシティかな?)に来ていたらしいことが判明。
そんな金があるなら、ここのサーバ料金の一部と、アサヒネットの家族会員料金+フレッツADSLオプション代ぐらい払え……と言ってやりたい。考えてみれば、家族3世帯のADSL関連料金(NTTのアナログ回線料金を除く)をすべて自腹で払っているわけだが、実家分は仕送りの一部と考えているので良いとしても、就職している弟分までは(いくら薄給であろうと)払ってやる必要はないはずなのだよ。
May 26, 2003
朝、考えるだけでも気が重くなる例の事件のことで、某T大の事務官・T氏からメールが。旅費は後払いだそうだ、ぐはあ。しかも交通費の上限のことについては(前から訊いてるにも関わらず)一切言及なし。返答スピードのあまりの遅さに、大マジでファーストクラス料金を請求したくなってきました。(いい子だから、そんなこたぁしませんけどさ。)
で、帰ってきてメールを読んでると、そのなかにO弁護士から1通来ていた。31日に東京へいらっしゃいませ、とのこと。
今週末の面会予定場所って、京都じゃありませんでしたっけ…………と思って20日のメールを見ると、確かに「東京」とかかれていた。また、部屋が荒む運命なのか。その翌日はジュンク堂書店三宮店で取材があるので、夜行バスで直に神戸入りすることも企んでみたりする。
……というわけで、短期的不在予報です。
5/31 午前はビッグサイト参拝、午後から東京・赤坂の某弁護士事務所へ
6/ 1 朝から神戸・三ノ宮へ。2時からteam Crescentとして村山由佳・志田正重サイン会の取材指揮。ビデオ撮影をして、その日のうちにWeb公開の予定。
6/ 7 土曜出勤
6/ 8 家にいる。引きこもってやる。一歩も出るもんか!
6/12 ドリーム大阪10号(夜行バス)で東京へ。< 新幹線では翌日の予定に間に合わないため。
6/13 朝8時半から人事院へ。詳しい日程は不明。
6/14〜6/15 都内?
6/21 土曜出勤
May 25, 2003
昨日は結局、神戸に行かずに、1時半の待ち合わせでH藤とアムザビル(千日前)にあるカラオケブギー千日前店でHyperJoyで歌う。(フリータイムが正午から6時までで、土日祝とその前日は一人1500円。)
メモ:http://www.sol.dti.ne.jp/~hiromi/kansei/r_kanshoku.html
May 25, 2003
昨晩の夢が金沢のものだった気がしてならない。何か悪いことでも起こらねばよいのだが……
May 24, 2003
昨日、『羊のうた』1巻と一緒に買ってきた『This is WandabaStyle』(「ワンダバスタイル」オリジナルサウンドトラック)を聞く。1曲目の「フラカストリウス」(わんだば、わんだばだ♪ って曲)かけっぱなし、になる。こんなことは、坂本真綾の『プラチナ』(ほぼ1日ずーっと聴いていたりした)のとき以来である。
May 23, 2003
欲しくなっても、部屋の掃除が先!
DVDアニメ『羊のうた』第1巻を観る。八重樫も千砂も可愛くない…… むしろ江田の義母のほうが(涙) 感想:杉井ギサブロー(監督)に引退勧告。
May 21, 2003
例のややこしい一件に関する弁護士との面会は、31日@京都と、来月11日晩@大阪に相成る模様。なおも調整中。
長期的不在その他予報
6月7日(土) イレギュラーに出勤。
6月21日(土) 当番・出勤
7月5日(土)または7月19日(土)あるいは7月28日(土)(日程未定)
team Crescentスタッフ会議のため、東京。
7月12日(土) 当番・出勤
7/21(月・祭)
出勤
8/15(金)〜17(日)
夏季大祭で東京へ。毘倶賽登論尊立像・柚莉香藻芽比命臥像を拝みに逝く。鼓牟岐堪像は出すのかな?
8/23(土)
出勤
8/27(水)〜29(金)
著作権法施行規則第1条の2第4号並びに第5号が定める著作権に関する講習として文部省告示第4号(平成15年4月21日)により実施される平成15年度図書館等職員著作権実務講習会(於 岡山大学大学院自然科学研究科(岡山市津島中3-1-1))……に当選したら行く。
May 19, 2003
午後3時ごろ、職場にT大学T学系の事務官Y氏よりお電話があり、例の面倒くさい1件について話をする。仕事中にする話ではないとも思ったが、これを切ったら電話の向こう側が午後9時までの残業間違いなしになるので、やむなくその場で受けることにした。
要するに、弁護士と会ってくれ、交通費は出す、ということだった。らじゃーりょーかーい、とは言わなかったが、返事はした。
午後7時半過ぎ、弁護士本人から携帯に電話。帰宅後だったので有線で話す。要するに、引き受けることになったばかりでよく分からないとのことだった。しかも、大学側の認識と弁護士の認識にいろいろズレがあるらしく、そのせいで更にややこしい。とりあえず、24日or25日(@東京)か31日(@京都)に会ったのち、11日(@大阪)で予行練習をすることになった。
予定は明日にでも確定するらしいが、いかんせん、面倒くさそうだ…… なにせ人事院での不利益処分に関する審理は(特許審判で特許庁が第一審になるのとは違って)一審にはあたらないため、そこで決着しなければ後ろには三審制が待っているのだ。
いいかげん、バッターアウトになりたい。
この審理がどのような結果になっても、私にはどうでもいいのだ。どちらに不都合な結果になろうとも。
May 18, 2003
今朝になって、某ぐるぐる教の教祖への日本テレビのインタビューを見た。
すべてがライトノベルのうえの話だったら少しは笑えるのだが。「失禁攻撃」って何だろう?「ニビル星」って何だろう?
教祖があと60歳若かったら、ある種の人々が大喜びしていたかもしれないのに……
実家で、非常に困ったものが捨てられていたことが判明。
自分の骨も実家には置かない・持ち込まないように遺言しておかないと、適当に捨てられかねないようだ。邪魔かどうかだけで決まるようだから、すべて海に流すように遺言書(非常用)を書き直すことにした。
海森遙(エース特濃で連載中)ってカナタの別ペンネームなんだろうか? 顎や目の特徴(目の下など)が非常に似ているのだが。
May 17, 2003
日本図書館情報学会の春季の研究大会へ逝く。10時開始のところを11時過ぎに到着。昼休みに事務局のM先生(あまりに暫くぶりだったので一瞬分かってもらえなかったようだったが…… 私も老けたかもしれない)とお話し、とあるデータベース構築プロジェクトの件でご相談したほか、御大I.M氏より下田旧市街の関連資料を得て日米修交150周年という節目もあるから刊行したいと考えているので協力を得たい旨をお話ししたところ、快諾を得る。
今日は、日本図書館協会史(大好物な分野)について2件の発表があり、うち1件について(紙幅の関係かもしれないが)わざとモニョらせていたところがあったので質問などを噛ましてみる。司書のaffiliationについて同学会は日図協から協力を得たいとの思惑があるらしく、もう1件の関連する発表では発表者が激しく痛々しく突っ込まれていたりしたので、余計に昔のしこりに関わるような話題を封殺したいと考える人もいるようだ。(学会としてではなく、あくまで質問者個人の意思から来た質問だとは思うが。)そういった事情もあるのやもしれない。それはともかく、日本図書館協会上層部が用紙配給の筋と協力して青年図書館員連盟を吸収することを模索して、連盟側は自爆したという経緯は面白いのに、触れようとする人が少ないのはなぜだろう。近代図書館史の「タブー」なのだろうか?
予稿集にアンチ官製団体なの文言が多めだったのは、大阪での発表ということも関係があったのだろうか?
(単にアンチ東京・アンチ関東なだけ、と思えてしまうものが少なからずだったことだし……(苦笑))
帰ってきてからメールを見た。
この世のどこで……とはいわないが、某S学会と、某団体Sからの魔の手におびえている。後者の末端より、某教育関連の協議会とかいう団体の案内が来たのだが、その「協議会」には<「協議会」は「S」を強くする>という講演を行ったことがある理事がいたりする。 こんなもん、入るはずなかろう。 そもそも、「科目履修生」という職業の理事がいる、ってのはどういうことだ? 怪しい、とこれで思わない人がいたらよほどおめでたいと思う。
今日、実家でFinePix A303を買ってきたとのこと。
善光寺参りにいくためらしい。
May 15, 2003
講義・ゼミの1コマ=90分を使って行う文献ガイダンスなるものが今月からスタート。図書館員としてレクチャーをすることこれまで2回。で、3回目が金曜日。
そのなかで、今シーズンで一番難しくなりそうなのが、更に次の4回目。NACSIS-CATの録音資料の書誌を検索するコツ、っていうのが注文されてきた。このことが、館内資料の利用上どの程度の意味を持つのかは定かではない。というのは、録音資料の目録入力はかなり骨が折れる代物なため、そこそこで妥協しなければセットもののCDの書誌を作るなんてことはやっていられないのである。(まともにやってくださる館は神様です。)
例えば、書誌に四重奏曲1曲の情報を入れるとする。作曲者がおり、編曲者がいたりいなかったりし、演奏者が4名おり、指揮者がいたりいなかったりする。これだけで、著者名典拠リンクを7個ほど形成することになる。次は曲名。長いものは長いし、曲名の邦訳も示されていれば入れてあげないといけないだろう。それはそれで、新雪に絵を書くようで楽しいんだが、これがCD1枚あたり10曲あったりして、さらにクラシックなどだとCD30枚組やら50枚組もある。うがぁ、となる。
そうなると、自分の机の横にある目録未処理の山が気になる、夢枕に立つ日もあるかもしれないが、妖精さんやら可愛い座敷童ならいいとして、いづれにせよさっさと処理したくもなる。すると、あら不思議、とデータが軽くなる傾向になります。そして、この症状が悪化した場合は、NACSIS-CATの書誌にするはずだったのが自館書誌にしてしまって、CD1枚1枚に固有のタイトルがある場合でも親書誌になるべき書誌の中の巻冊になっていたりするわけである。
つまり、探したい曲が所蔵の中にあったら幸運だねっ、という事態が全国各地(正確にはOxfordなんかも参加していたりするので、アジアに留まらないのだが)に派生する。もちろん、<書誌を豊かにする方向>であれば書誌作成館以外が相談無く追加できる項目(内容注記とか)があるので、共同作業でいいものを作っていこうという志がある(「共同目録」の魂に忠実な)館が頑張ってくれた結果としていい書誌がないわけではない。
で、システムに所蔵が入力されていない録音資料・映像資料がいろいろある館では、げほげほっ・・・・・・
一日が終わった…… 灰になった。
今回の文献ガイダンスのテーマは広かった。現代の戦争に、労働条件に、青少年問題などなど。
折りしも、昨日衆議院を有事関連3法案が通過したので、NDCの説明に「391.4 戒厳」を例として使用。やっぱり、参加した学生は4人が4人とも知らなかった。ちなみに、テキストはA4判12ページのコピー本(両面印刷で紙3枚)で原稿はすべて自分で書いているわけだが、うち使いまわしがきくのは4ページほどで、残りは(似たようなテーマを以前にやっていなければ)書き直しとなる。
次に担当するガイダンスは、まさに使いまわしどころか16ページぐらいないと説明できなさそうなので頭が痛い。文章を書くこと自体は好きだからテキスト作りまでは楽しい仕事だ。でも、実際のレクチャーに使える時間が短いのだけはどうしようもないし、教えるスキルのなさも即席・バチもん・ニセ教師(役)なだけにいかんともできないので、館員としてはまだまだ力不足なのだろう……ということが分かった。
May 14, 2003
来月上旬の人事院の一件について、日程についての要望を行った。
掲示板を設置するときは、少なからず迷うものだ。名前が必要、スクリプトの選択(自分で書く人は別として)が必要、多少のカスタマイズに伴う労力が必要、置き場所によってはパーミッション設定を指示されているもの以外にしないと動かないので試行錯誤が必要、なわけで。
某YUKA BLUEにBBSをこれから設置するわけだが、なかなか選択が難しい。内部に意見を訊いても、なかなかまとまらない。名前ひとつとっても難しい。
……というわけで、今晩辺り設置しようと思う。
May 11, 2003
母の日という日らしいが、特に何もしなかった。
12時半頃から実家に電話して、多少話し込む。(こちらの映像は向こうにYahoo!メッセンジャーで送信。)
2時過ぎより1時間半ほど、M島駅前のミスタードーナッツでH藤と会う。コミケの受付葉書と購入を依頼していた内村かなめ『メイドさんは女王様』、それに貸し付けてあった様々のプラスチックの塊を受け取る。この時点ですでに重たかった。そのあと、天神橋筋六丁目乗換で堺筋線恵美須町まで行き、とらのあなへ。4時から配布されるゲームの試供CD-ROMを貰って4階の階段を下り、3階から数段下ったところで、左側を上がってくる見覚えのある奴がいた。
広島・府中在住の弟だった(笑)
工画堂ヲタなる奴に『天罰!エンジェルラビィ』について幾つか尋ね、『おねてぃ』DVDのなかで最もいかれたあの1枚を買わせて帰ろうとしたがソフマップとその地下には、大変不運なことに中古はなかった。奴にはBBSで、最初にあの1枚をみておさらいしてから全部見ろ、といってあったのだが…… 20分ほどで分かれる。
そのあと、tCとして行う通販に使う封筒を調達しに北上していると、かつてコンポの一部のラジオチューナーだけを購入した店・柳屋電機が閉店セールをしていた、中2階をみて、半地下の売り場へ入ってみると…… そこにGR-DV500K(100万画素のDVのビデオカメラの展示品、通電なし)が税込5万2千円ほどであったので、ボーナス一括で購入。(ちなみに、ソフマップ通販で税抜価格が137,999円だった。)
これだけいろいろあると、絶対に揺り戻しが来るな……
やっと持ち歩いていたLibrettoを家庭内LANにつなげて、書いていた日記を吸い出した……
4月29日、朝に帰省するつもりが、結局いろいろ片付けていたら午後4時台の出発となる。鶴橋で乗車券など一連の切符を購入するも、みどりの窓口の係員が <乗車券の有効期限にかかわらず、(有効期限内に正規に乗車した)現に乗車している列車については、下車するまで継続して乗車できる> という特例を知らなかったために、この特例について時刻表で確認してもらうまでに10分ほどを要した。
4月30日朝方、輝君が嘔吐及び下痢をした跡を発見。散歩の後、掃除する。車庫内の輝君座敷で、ござを敷いて昼寝。市内別所まで筍を買いにいく。
5月1日、通常の小中高校は授業だろうが、勤め先の大学では休講のため、1日と2日は事務局も閉鎖。従って、図書館も閉鎖。(ちなみに30日に休んでいたのは、学園としての創立記念日にあたる28日がたまたま月曜日で、休日法尾あおりを受けて休講の増えている月曜に講義を行った関係から、その振替休日として29日を挟んで30日を休みにしたという次第。)
2日、父方の伯母が市内釣部に持つ別荘(というか小さなログハウス風の小屋)へ遊びにいく。輝君も同席。なんでも、もとは伯母の実家のほうの土地だったらしいのだが、それを買い戻して、60万円ほどの建設費で建てたとのこと。(ちなみに地価は坪5000円ほどだという。)
市の外環道のトンネルを通り、11時ごろに夕日寺小学校前を過ぎたあたりの駐車場で伯父夫婦と待ち合わせ。10分と少しほどで現地に到着。早速、バーベキューとメッタ汁などをする。1時半を過ぎたころだったかに、上から2番目の従姉が到着。
3時半すぎごろまで滞在。
3日、前日晩から作業をしていて、この日の未明にNECのWL30AとWL10Uのセットを使用した家庭内無線LANの構築に成功。ファームウェア等の更新により、かなり便利になっていた。(付属のCD-ROMに入っているユーティリティなど使えたものではない。動作がおかしいし。) 当初はHomePNAのver.1に対応したアダプターでの家庭内LAN構築を考えていたものの、家庭用交換機の動作に不安材料となるとの反対意見があったため、結局6000円ほどで買ったこのセットにより構築することにした。昼過ぎに山蓄のレコード専門店に行こうとしたものの、野々市の工大付近にあるサンミュージックの横に移転していたため、断念。それから、西金沢駅まで乗車券の買い替えなどをしにいったのだが、そこで29日に途中下車したときの改札印が28日になっていたため揉める。というのは、有効日数が5日間であるため、仮に28日から有効の切符であれば3日が終わった時点で無効となるからである。もちろん、切符自体の発行日も29日であるから、それに28日の印が押されることは通常ありえない。 こう主張したにもかかわらず、困ったことに同駅は完全にJR西日本グループ系列の派遣会社により運営されていたため、すべて金沢駅にお伺いを立てるような体制になっていた。(最初に、わからないから金沢駅に行けといわれたときは頭に来た。)そういう面倒くさい事態を回避して仕事を楽にしようとしているだけというのが顔ぶれだけでも一目瞭然だったのだ。言葉遣いのイロハもないような研修生が販売窓口に座っていて、もう一人の研修生はただのうぐいす嬢に近い分担らしく、監督役の二人がなんとか業務を理解しているらしい……という、頼りないことこの上ない体制である。) 結局、金沢駅に伺いを立てさせて、通常の払い戻しをさせた。 帰りに、ラパークでの買い物と一緒に、母の日にとボストンのケーキを購入。
4日、善光寺の御開帳(7年に1度)へ行くべく、8時台のはくたか号で直江津へ。そこから10時11分の臨時快速電車・全席指定で長野へ。指定席料金510円。全席指定だということをすっかり忘れていた。ちなみに、信越本線も単線であるものの、一駅ごとに待たされるようなことはなかった。ダイアが空きすぎているためだろう。
12時前に長野駅に到着、そこから川中島バスに乗車して10分ほどで善光寺大門バス停で下車。参道を進んで、六地蔵前を少し過ぎたところで1枚、写真を撮ってあげたオバサンに撮ってもらう。最初に、回向柱[1][2]に並ぶこと30分強、内陣参拝に並ぶこと1時間強、戒壇めぐり(暗闇でカギを探し当てるやつ)も小1時間、その次にご印文をもらう(頭に押し付けてもらう……ちょっと皮膚病の類が心配なやつ)のに約20分(これは無料で、終わった人はそのまま外陣参拝ができる)。そして、経蔵で一周おおきなのを回してから、付属の資料館に入る。勢至菩薩を某学会の事務局に飾ってはどうか、と思った。一緒に、読書もちゃんとしているまどかさんのフィギュアも飾っていただきたいのだが、いかがなものだろうか?>某学会のM先生。
それはともかく、かれこれ、トータルで4時間ぐらいをすごす。
信州そばの山菜そば850円を食べてから、大門に向かって左側にあるお寺に参る。
それから16時35分のあさまに乗り、高崎で下車。高崎線の快速が、その前の臨時列車の遅延のあおりを食らって7分遅れで出発。深谷@埼玉県で下車。
深谷駅は、高崎から大宮まで乗っていて、なぜに?と思わされる建築をしている。そして、ここでわざわざ下車したのは、某自称ヲタクではない○グマさんに「赤松健の新作 魔法教師ネギま のロケハン地だぞ」と唆されていた土地である。目玉は駅舎[1][2][3]。外面だけは金がかかっている。ただし、中身は普通の駅舎である。1時間ほど撮影する。最初に反時計回りに1周して、最後にロータリー前にある5階建てのスーパーのエレベーターから撮影。(撮った画像はLHA圧縮しておきましたので、ご希望の方はこちらからどうぞ。)ちょうど夕方になって暗くなった。
それから大宮で京浜東北線に乗り換え、川口で途中下車。その足でSUICAにて乗車、そしてオグマさん宅へ。
そこに登場したのはKさん@「いみがいっぱい」教団である。VAIOノート故障とのことだったものの、WINDOWSディレクトリが引越ししていただけだったので致命傷に至らず。オグマさんが修復。時すでに11時を過ぎていた。それから駅近くのデニーズで軽くデザートをいただく。
5日朝、7時半ごろに出陣。吉野家で朝食の後、赤羽経由埼京線のりんかい線直通新木場行きで国際展示場駅へ。
病院建設中の元駐車場の横を通って、交差点の前に差し掛かると東456外側の歩道に沿ってヲタの列を発見。オグマ氏は、女性比率がほとんどないことからして、コミティアとは客層が違うと主張。警備員に尋ねたところ、それは東4のキャラフェス待機列だった。コミティアには久々に並んでみたわけだが、普通の即売会に比べて、コミティア待機列の人間のほうがまだマシな格好をしているし、人口ピラミッドがもうちょっと上の年齢層にかけて細長くなっている。11時の一般行列開始まで並びながら、またもや日記の原稿を東芝・Libretto L1で打ったりする。(先日の家庭内LAN構築試験もこれを使ってやっていた。)開場後4分目ぐらいに入場。
「いちご白書」や「某高校」などを周った後、麒麟館というサークルに行ってみた。そのサークルの傾向は図書館ネタと「ヒカルの碁」パロなのだが、前者の系統の作品については(1)奥付が実家に近い、(2)不思議とつくばにあった某図書館系4年制大学のマスターコース出身者が出てくる(しかも私と似た読みをする苗字で!)、などの特徴があった。そこで、めずらしく直参していたので作者に直撃してみた。その結果、その作者の方というのは(1)私の出身大学の9期生(つうことはたぶん6年ぐらい先輩)で、(2)もともとの金沢の地元民(しかも私の実家からも比較的近場)で、(3)館種は国立大の中央図書館勤務(テクニカルサービス側)と判明。その先輩としばらく話し込みました。(ついでに、妹が利用者としてお世話になっているとも付け加えつつ。) すでに中堅の上のほうとして活躍されている、図書館人的な雰囲気がある方だった。名実ともに不肖の後輩は(事実、その母校では、代が最初のほうほど優秀だったといわれる)、こういうところでもまた自動的に恐縮してしまうものである。 いつか、仕事でお会いできる機会があれば幸いです。
1時過ぎごろに離脱して、コミフェスに入場。2時半過ぎから40分ほど、一旦コミティアに戻った後、さらにコミフェスへ。すると、ちょうどKSSのステージが終わりかけたころだった。笹島かほると清水愛に、主題歌など担当のAtGalleryほか計2組のステージだったらしい。そのあと、4時半ごろからの1時間、今度はUnder17のステージだった。ダンサー2人がちゃんとプロらしく踊る人で、桃井のぶりぶりなダンスを盛り上げていた。そして、ギターのちょーっと年上なお兄さんがボンボンを振ったりして、よくは分からないが、とにかく盛り上がった。見た目上の彼の位置づけは、実は刺身の横のパセリに等しいのかもしれない。いかにテクニックがあっても…… きっと彼はその位置付けを肯定的に考えているとは思うのだが、副官のベテラン軍曹といった感じなのかも。そこに少しの哀愁その他もろもろを感じた。このまま行けば、最後には、アスキーアートなお面でも被らさされる羽目になるような予感がするのだが…… まともに奏かせてあげれば、桃井とのアンバランスが著しくなるので当分はそのままになるのだろう。歌詞がよく聞き取れない部分もあったが、それは歌詞のせいもあるってことにして、もともとが普通の人ということもあるから、とにかく頑張っていたってことで良しなのだ。お知らせでいちいち盛り上げにかかるのは、付き合うのにも疲れたけどさ。
5時40分すぎに、都バスの東京駅行き快速で東京駅へ。重たい荷物をロッカーに預け、朝と同様にSUICAで秋葉原へ。内村かなめの『メイドさんは女王様』(ラポートより刊行。非18禁)を探して歩いて周るも、とうとう見つからず。ラポート全体として品薄の傾向が見られた。なげかわしや。
May 6, 2003
21時ごろに筑波大学のT教授(元は別のT大学)より電話、例の事件についてである。
人事院の公平委員会で、双方の代理人(弁護士)を交えた審議に証人として出廷してもらいたいとの依頼だった。当然ながら交通費は人事院持ちであるが、休業補償についてはこの限りではない。(公務員であれば証人となることは義務なので問題ないのだが、私学の学校法人勤務の身としては別に義務でも何でもない。)
早速スケジュールの確保をしたいところだが、年間で3日間しか(行事と重なったりしない限り)自由に決定できる有給休暇が取れないので難しいので、せめて出廷の依頼状を人事院に発行させてほしい旨を伝えた。
一応はOKしたが、警察の方の事情聴取がまだ終わっていないのは他の証人らも同じらしく、しかもその進捗状況はまったく大学側にはわからないらしい。別に驚くようなことではないけれど。
確かに大学側の調査委員会に対する証言を文字起こししたものには判を押したけれども、「大意があっていれば修正は勘弁せいや」という雰囲気がかなり漂うホテルの個室での出来事だったのも確かなわけで、供述の内容については多少の妥協をした代物である。しかも、そのテキストはコピーを1部渡されもしなかったので、別の事を言い出すかも…… と電話口で言ってみたところ、1部を送付するとのこと。
オグマ日記に元素占いが紹介されていたのでやってみた。
原子番号60 元素記号Nd ネオジム Neodymium
性格診断
*燃えやすさ*
好奇心が旺盛で色々なことに夢中になります。
*行動*
あるときは積極的、またある時は落ちついて、と柔軟性を持って行動します。
*影響*
流行に敏感で、多くの情報を取り入れますが、人から影響を受けやすい側面もあります。
*人間関係*
平均的な付き合いをしますが、時には人間関係で悩んだりもします。
*存在*
あなたにしかできないことがあります。そのため、皆から重宝される存在です。
*集団行動では*
皆から信頼され、カリスマのあるリーダー的存在です。
*他人との接し方*
一見冷たく見られますが、本当はやさしいところがあります。
あなたのラッキーカラーは
ブラック
あなたと相性のいい異性は [元素記号 ( 元素名, 原子番号 )]
C ( 炭素, 6 )
F ( フッ素, 9 )
V ( バナジウム, 23 )
Tb ( テルビウム, 65 )
Tc ( テクネチウム, 43 )
とのことらしい。それで、萌えキャラを期待してナノ エレメンツを見てみたら…… 「60 Nd ネオジェラン」は気味が悪い代物だった。「3 Li リッシケン」や「50 Sn チネック」のほうがどんだけよかったことか。
五木ひろし 竹中直人 陣内孝則 Maiko(ZONE) も同じ元素らしい。
んでもって、相性占いは、
Ndとの恋の相性ランキング
###############################################
()内は原子番号
相性の良さ10
H(1) B(5) C(6) F(9) V(23) Tc(43) Cs(55) Tb(65) Cm(96)
相性の良さ9
O(8) Fe(26) Zn(30) Cd(48) Sm(62) Eu(63) Lu(71) Tl(81) Am(95) Rf(104)
相性の良さ8
Ne(10) Al(13) Ar(18) Co(27) Ni(28) Cu(29) As(33) Sr(38) Pd(46) Ho(67) Pt(78) Po(84) Np(93) Sg(106)
相性の良さ7
Si(14) Cl(17) Sc(21) Br(35) Y(39) Mo(42) La(57) Tm(69) Hf(72) Th(90)
相性の良さ6
N(7) P(15) S(16) Zr(40) Nb(41) In(49) Pr(59) Ir(77) At(85) Ac(89) Lr(103)
相性の良さ5
Mt(109) Na(11) Rh(45) Ba(56) Dy(66) Ta(73) Hg(80) Pb(82) Rn(86) Ra(88)
相性の良さ4
Ca(20) Cr(24) Ge(32) Kr(36) Ag(47) Sn(50) W(74) Re(75) Os(76) Fr(87) U(92) Pu(94) Bk(97) No(102) Db(105) Bh(107)
相性の良さ3
Ti(22) Se(34) Yb(70)
相性の良さ2
Mg(12) Mn(25) Ga(31) Ru(44) Sb(51) Ce(58) Nd(60) Er(68) Bi(83) Cf(98) Es(99) Fm(100) Md(101)
相性の良さ1
He(2) Li(3) Be(4) K(19) Rb(37) Te(52) I(53) Xe(54) Pm(61) Gd(64) Au(79) Pa(91) Hs(108)
という感じだった。
Apr. 29, 2003
26日朝、新宿到着。松屋で朝食の後、大崎経由で「有明城」東京ビッグサイトへ。8時に到着。あと2時間もあった。西館の屋外イベント広場でしばしくつろいでから、東西をつなぐ大廊下でコイン式のインターネット端末(10分100円)で20分ほどメールチェックなどする。いま、某team Crescentで通販業務を行っている最中ということもあって、残部がなくなる直前に受付用メールアドレスを自動返信(限定部数に達したため受け付けられない旨のメッセージ)に切り替えなくてはいけないので、あまりサボれない。9時半から、デジタルパブリッシングフェア側(中でブックフェアと繋がっている、同じ業者主催のイベント)の列に並ぶ。今年は全体に携帯やPDAでの読書に関する展示がわりと多かったが、濁点と半濁点が見分けられないような程度の、端末の小さな画面で読書にいそしむ気にはなれない。濁点か半濁点かは重要だ。「ぷちぷり○ーシィ」が「ぶちぶりユーシ○」になるぐらいの大問題だ。(同じに見える人はフォントサイズをブラウザ側で上げてご覧ください。)
まず、デジタルパブリッシングフェアを一通り回ってから、講談社で輸出物のコミックを漁る。1冊100円のチャリティーになっていたので、10冊ほど購入。これは毎年欠かせない。そのあとは、図書館関係のところで、自分の担当業務に関係あろうがなかろうが担当者を騙しながら、資料を集める。名刺をばらまくのはこんなときぐらいしかないし、今の名刺は(予定されている配置転換までの)あと1年ほどしか使えないため、使えるだけ使っておかねばならない。(注: 自分のいる部署では名刺は自分で作ることになっているので、スタイルはかなりバラバラである。ただし、さすがに事務局では統一しているらしい。) 11時前ごろ、ふと宙出版の付近で相馬さんと合流。直前に九ちゃんからも電話がかかってきていたので、程なく彼とも合流。とりあえず、集英社を取材してから、12時過ぎより一緒に2階のレストランで食事をする。そして、九ちゃんのトレーの上には、私が奢ってあげた390円の真っ白なチーズケーキと、それまではただの水が入っていた紙コップになぜかコーヒー用ミルクが注ぎ込まれて白くなったもの、そして難を逃れた和風ハンバーグが載っていた。やっぱり、彼は今年も難を逃れることはできなかったようだ。南無三。
午後1時から日本図書館協会のセミナーがあったので、参加。3時半まで。結局、4時半まえごろ?に解散。そのまま秋葉原へ。
7時半すぎにオグマさんと合流して、キッチンジローで夕食ののち、オグマ宅へ。小川一水の『強救戦艦メデューシン』下巻を発見して、すぐに買わねばと思う。なんか、戦争ものの作品が増えつつあるような気がするのは、世相の反映なのか、それとも沿海州と某半島の情勢がゆえなのだろうか? つうか、『らいむいろ戦奇譚』が流行っていたら対在露ヲタ関係が悪化するような気がするのだが、それをいったら『なるたる』が流行れば対在米ヲタ関係、某『ラジヲマン』が仮に復刊されれば対在北○鮮ヲタ関係(心配するまでもなく悪いが)は悪化するわけで、どうでもいいや、と思ってはいるのだが。ついでに、『アホでマヌケなアメリカ白人』を無理やりアニメ化してくれる豪気なところはないだろうか? キャラデザは白根ゆたんぽのまんまで。一般市民向け環境問題アニメから萌えアニメまで何でも作る製作会社マッドハウスあたりやってくれないかな……
翌日、9時まで眠る。10時ごろに食事。東京駅のコインロッカーに荷物を突っ込んでから、大井町経由TWRで、11時過ぎにビッグサイト到着。またも講談社ブースで漁るなどして、荷物が重たくなった。2時過ぎに、都バスの虹01路線で離脱。前日は、東京駅行きの普通のバスに乗って、耐えかねて途中で降りたので、別の路線にしたという次第。3時ごろから6時ごろまで秋葉原で遊ぶ。ASOBIT CITYでエアガンのレーン貸し(持ち込み、または、電動エアガンで遊べる。MP5ともう1種類あったが、前回と同じMP5を使った)で遊ぶ。
そのあと、東京駅で荷物を出してから中央線快速で新宿へ。前日ビッグサイトで予定していたもののできなかった、tCの運営スタッフ希望者の面接をする。西口の交番前で待ち合わせて、京王の2階にある喫茶店で7時前ごろから1時間ほど話を聞く。持ち込んできた企画も、継続性にはまだ若干心配なところはあるものの、実現性は問題がないものだったので認めることにした。
tCの面接は、特に問題がありそうな人物を蹴ることを目的としているので、(参加態度に問題があったり全然働かなかったりして首切る(あるいは降格させる)ことになった人物は何人もいるものの)面接の段階で蹴ったことがある人は現時点ではまだいない。あまりヤバめの人からの応募がない理由の一つには、応募時に完全に本名・住所・電話番号を明かさせるようにしていることがあると考えられる。8時ごろに分かれて、近くのさくらやでバウリンガル用のACアダプターを購入。1440円+税。8時40分頃にバスに搭乗。最初に勝手に人の席(窓際)に座っていた母娘の母を退かして座る。どうやら通路を挟んで席が配置されたらしい。荷物をトランクに入れてから戻ると、今度は隣に50前のおっさんがいた。べらべら喋る人で、鍼灸師とのこと。カウンセリングについて延々と1時間ほど話をする。が、彼の教育論は頭が痛くなる代物で、思い出したくもない。10時の消灯にあわせて、一気に睡眠。
Apr. 24, 2003
10日間ほどの不在予報
4月26日 東京ビッグサイトで開催される東京国際ブックフェアへ。team Crescentとしての取材ならびに内部限定のオフ。
4月27日 都下でぶらぶらしている予定。ただし、まつもと先生に面会を申し込んであるのがどうなるか次第で予定が変わる。
4月28日 出勤。
4月29日昼〜5月2日 実家。
4月30日 金沢大学附属図書館の見学を検討中。
5月3日または4日 長野経由または深谷経由で東京へ。
5月5日 都下。
5月6日 出勤。
今週もストレスは溜まりに溜まった…… 来週、輝君と風呂に入ることを夢見て落ち着くことに勤めている。
孟母百遷というが、自分の子孫が○○的悪習に染まることがないよう配慮せねばならないとの思いを日々強くしている。どちらかといえば、長野とか沖縄のほうの島とか、自分の育った地方の方言が話されている地域で育ってもらいたい、と考えている。ただしどの土地も、年上の伊達眼鏡つき女教師と(三年寝太郎ののち復学して)18歳で結婚とか、隕石の迎撃を目指して訓練するとか、○山茶屋街の近くにある高校を卒業したら見合いさせられそうになって冒険するとか、そういった因縁の土地。そんなことを子孫にちょっとだけ夢見る自分はヴァカだということぐらいとっくの昔から分かっております。
ただ、犬の子にしても人の子にしても、自分の子には雪や田畑を見ながら育って欲しいと思っています。
そういうことばっかり言っていることもあってか、「人の子」のほうは見込みが全くありません。
comic-on.co.jp が燃料切れを起こしてはや1週間。あまりに忍びなかったため、まつもと先生にサーバとドメインの支払担当者への任命を求めた。
どうしてこんなことになったのか?
Apr. 21, 2003
通勤経路で珍しくイベントがあるというので、それだけの理由で「外道」あかほりさとるによる『らいむいろ戦奇譚』DVD1巻を全額支払って予約していたのだが、そのKSSのイベント「KSS全国春祭り2003」(大阪が全国行脚のラスト)に昨日逝って来た。場所は○堂@柏○市(大宮三郎氏だったかが奈良県と間違えていたらしいが……それをいうなら橿原市)の市民文化会館。12時過ぎに到着すると既に500人強が行列。アニメイトの予約者(300人ほど)が優先で、その次にKSSのはがき(抽選の客か?)が小雨の降る建物の外に並ばされていた。ヲタ、厨(リア厨も含む)、ヒッキー、という字幕が付きそうな光景だった。
出し物としては、13時50分からのあかほりさとるの前説、『がーでぃあんHearts』(1話を上映)・『HAPPY WORLD』・『HAPPY LESSON』・『らいむいろ戦奇譚』。笹島かほる、清水愛、音宮つばさ、あおきさやか、相本結香、こやまきみこ、花村怜美、Millio、at Gallery。でもって、縦方向の運動の激しさからいえば、人気1位はこやまきみこ・清水愛(僅かにこやまきみこ優勢)といったところだった。ただ、ステージでの動きでは、群を抜いて清水愛が巧かった。「魅せるための動き」がちゃんとできているのはこの方ぐらいで、残りは60点クラス。
最後は清水愛号令による「起立・萌え・敬礼・着席」だったが…… どこでもこうなのか?
痛いぞ。
1週間ほどPCの異常終了が多発していて、HDDがらみとは考えにくい止まり方だったため、メモリを疑った。
DDR・PC2100 / CL=2.5のDIMM(256MB)2枚のうち1枚を外してみたところ、症状が出なくなった。
これは512MBを追加して買え、という髪の毛維持…… 神の啓示だろうか?
故障に備えるならば、メモリは必ず2枚以上で運用するようにしたほうがいいかもしれない。(今回はたまたま2枚にしていただけだった。)
Apr. 18, 2003
昨日は1年生の遠足(学外オリエンテーションという)があったため17時30分で退勤し、とりでん真美ヶ丘店で歓迎会。そのなかに、いい度胸をした人が一人。 誰がイヌだ、誰が。
著作権がらみのニュース。今朝のNHKニュースで、綾小路きみまろ(漫談師)が著作の中の15箇所および漫談CDのなかで、毎日生命が公募したサラリーマン川柳を無断で引用していたことが判明した旨の報道があった。
Apr. 15, 2003
昨日、副webmaster(実際にはwebmaster代行)としてお仕えしているまつもと泉先生の公式サイトが「燃料切れ」で墜落していた。これで3度目ぐらいである。
他方で、webmaster・事務局長としてお仕えしているYUKA BLUE運営団体の某team Crescentでは、新規採用したスタッフがまったく動いていないという嫌なシナリオが…… 何割かは情報入手目的であったり村山由佳と会うことを目的としていることは覚悟しているわけだが、その割合が今回は高かったようで困っている。しばらくは待つが、気が長い人間でもない。
Apr. 13, 2003
吉野へ花見に。8時26分に鶴橋から特急に乗り、9時少し前に八木で降り、橿原神宮前駅経由で単線の吉野線で吉野駅へ10時15分頃到着。橿原神宮前と吉野の間だけで50分かかった。そこから、奈良交通バスで中千本まで上がり、着いたのが10時50分頃。(以下の時刻はすべてデジカメでの撮影時刻を参考にしている。)吉野駅あたりと同様に葉桜がかっていた。「上千本はまだ咲いていない」というバス関係者からの情報をかなり疑わしいとみたので、上千本のほうへ向かうことにした。結論からいえば、山に向かったときの谷側はそのように見えるが、その西側(外側になる)は満開に近い状態であった。11時40分ごろに世尊寺跡の展望台で休憩してから、11時50分頃に吉野水分神社へ。(「水分」は「みこきり」と読む。)中に豊臣秀頼寄進の神輿があるほか、枝垂桜が有名らしい。金峯神社はそこから更に1.7kmとのことで、人が多かったこともあり根気が尽きたため、降りはじめた。途中で、泉鏡花らの直筆原稿や初版本などといった近代文学分野の個人コレクションを公開しているところがあったので、300円の入場料を支払って入る。公開されているスペースは子供部屋1部屋分、という感じである。ただ、展示の解説文はたいして怪しくはなさそうだった。複製のように思われる軸をそうとは書かずに出してしまっているのもあったが、大部分は現物での展示だったので、ついでのつもりで立ち寄るにはいいかもしれない。12時56分ごろ、後醍醐天皇陵に参る。13時25分頃、蔵王堂に到着。20分後、ケーブルカー乗り場に到着。14時4分ごろに吉野駅到着。特急は指定席がないことが到着したときに既にアナウンスされていたため、すでに乗客の入っている急行を諦めて、次の14時15分の阿部野橋行き快速急行に乗車。今回は椅子の確保に成功する。やっぱり、橿原神宮前までは50分ほどかかる。結局、阿部野橋=天王寺には16時3分に到着。
BBS付けてみましたので、よろしければお付き合いください。
Apr. 11, 2003
このたび、私の仕える方の一人Y.M様が内山理名さんとともに何の因果かビルゲの手先となってMSNメッセンジャーの広告に立つことになった。おいたわしや。第一、年に何度も取材を受けている鴨川のお宅(買主探し中)の回線事情はビデオチャットなんて到底できないほどなのだが…… まあ、広告だからいいか。
月曜の晩に、筑波大学図書館情報専門学群のT教授より電話。恩師の公金横領事件について茨城県警が事情聴取したがっているので受けろ、とのお達し。とりあえず、へへぇ、と答えておいた。
これまでに合計6時間以上はかれこれお付き合いしているので、正直言って、これ以上付き合うのは面倒くさいのだ。
何も連絡も報告もないし、付き合っていてもつまらないのだ。
それに、つくば中央警察署には原付で車にはねられた直後に出頭させられたことへの恨みもあるので、長々とは付き合いたくない。
なにはともあれ、茨城県警には、私がこの事件の背景をどう見ているのかを率直に話すつもりである。それに対して、担当者がどう反応するかによって、その後の聴取に応じるかどうかを決めるつもりだ。任意での聴取だから、応じないことによる不利益はないことだし。
Apr. 8, 2003
某YUKA BLUEの運営団体・某team Crescentのスタッフ募集をしたところ、前回同様、募集要項の請求が10あるとしたら実際に応募してくるのは1〜2ぐらいである。ともかく、これまでに2名の応募あり。でも、実現可能な企画を誰も持ってこないんだよな…… スタッフだからといって、「ムラヤマユカに個人的に会える権」が付くわけでもないしさ。(そんな特権があれば、1ヶ月に1本ぐらいはサイトに掲載する原稿を貰ってますって。)
まあ、もっと困った「規格」に泣くオグマさんのことを思えば、小学3年生の夏の自由研究並みに楽なもんだと言えようが。
『ワンダバスタイル』1話を見る。『晴れ ときどき ぶた』を思い出す。九十九博士がはれブタで、マネージャーがナベシンである。キャラクター紹介の回だからつまらないのは仕方がないか。キク8号が清水愛だから我慢するけど。みっくすJUICEの4人が「カス芸人」と連呼させられるシーンはリピートして聞いてしまいました。プライドの燻っている被虐系アイドルっていいかも。
Apr. 6, 2003
吉野は来週回しにして、神戸市立博物館の「ヴィクトリアン・ヌード」展へ。作家らが如何に社会からの圧力によって紆余曲折を経て、普通の裸体画を描くことができるようになったか、そして、それらの作家への写真技術の影響がどのようなものであったかを窺うことができる。もっとも、前者の紆余曲折のほうが自分の関心には近いのだが。
新クールの番組が始まっているが、某原子炉入り危険ヒト形ロボットアニメのリメイクTV版に足音があったことと、某でじこ一般向け時間帯版のエンディングが『らんま1/2』の『EQUALロマンス』だったのには驚いた。ヲタキャラの出現率が低いでじこなんてさ・・・・・・
Apr. 5, 2003
昨日、学部生の新入生相手にオリエンテーションを行う。概ね静粛に受けてくれたが、ビデオ(上司のハンディカムで撮影して自宅のPCで製作)を見せている最中にいきなり「退屈だ」ということを誰に言うでもなく口に出して私に睨まれた学生が一人。その一言で同調者を騒がせようという魂胆があったかどうかは分からないが、二言目を言わなかったのは大変賢明であったと思う。
あと、出欠票の用紙を騙し取ろうとして一発で見破られた学生も一人。用紙(A6サイズ)を渡してからビデオを見ているだけの10分間に普通は亡くしようがないだけに、あからさまに不自然なわけです。理由が「丸めてどこかにやったので」ということではあるものの、(1)丸めてかばんの中に入れたのならそれを使えばいいわけで、(2)要らないと思ったやったとしたら会場の床に捨ててあるそれを拾ってくればいいわけで、(3)用紙自体を(渡すときに出欠票だと言っているのにも関わらず)いらないと思っていたのならもう1枚欲しいなどと言うはずはないわけですから・・・・・・ どう考えても怪しいわけです。結局、学籍番号を尋ねたところ、しどろもどろで退散したが、出欠票を余分に発行するような馬鹿だと思われたのは大変残念なことだ。
退勤後、御堂筋線経由でHEP NAVIO内のTOHOシネプレックスへ。映画『卒業』を観る。感想。「父(とう)ちゃま、チェキです!」な内山理名。ストーカー妹ならぬストーカー娘は、あそこまでいくと怖いです。 それはさておき、話の筋は、くりた陸の同名のコミックを読んでないと分かりにくそう。これを読まないと、事情の全体が明らかになるのは、早い人で最初から2/3ぐらい、遅い人で4/5過ぎぐらい、といったところでしょうか。
それまでは、ただのストーカー女子大生。愛が一杯で刺されそうなほどです。
ところどころ、アピールがあからさまなのが面白いのは映画だからでしょうか。
Apr. 2, 2003
昨日あたりからか、谷村まりか先生の新サイト(転送用リンク)がスタートし、以前のサイトはスッキリと廃止された模様。
1日未明、熱引かぬまま、YUKA BLUEに公開用BBSを設置して、メルマガ(購読件数2300人余)で告知。投稿状況は2日経っても13件/日の水準。まあ、『星々の舟』は10代向けとは言いがたいが、トライしてみてほしい話ではある。ただし、私はこの作品に収められている父の話だけは小説として好きじゃない。
1日朝、入学式の支援のため出勤時刻繰り上がり。引き続き熱にうなされる。熱をねじ伏せて、何とか出勤。
2日朝、なんとかガイダンス用ビデオの焼きこみに成功。なぜに自前のmpegファイルで3度もDVD焼きに失敗するかね? ただし、結合前の各mpegファイルの音量がばらばらなのに気づいてなかったので、音声ファイルのかぶせなおし作業をすることに大決定。明日頑張る予定。