第6夜〜アロエたんの夢、お兄ちゃんの夢〜
[このシーンに至るまでの流れ]
幾多の試練を乗り越えた末に、賢者への最大の難関、大魔カンストに直面しようとしているアロエたん。圧倒的不利な状況の中、アロエたんは心の内に秘められた「お兄ちゃんとの思い出」に覚醒する・・・
アロエ:「あれ・・・・どうしてだろ。お兄ちゃんのこと思い出したら、涙が出てきちゃった…(笑顔で涙を流すアロエたん)」(pc 10/21 21:55)
ナオヤ:「え!?え!?もしかして、僕が何か悪い事をしちゃったかな!?(突然の事にオロオロ)」>アロエたん(ezweb 10/21 21:58)
アロエ:「わたし、知ってるよ…感じているよ。お兄ちゃんが、いつもわたしのこと見てくれているってこと…」(pc 10/21 21:59)
ナオヤ:「じゃあ…どうして泣いているんだい?(落ちついて質問する)」>アロエたん(ezweb 10/21 22:00)
ナオヤ:「前みたいに僕がいなくなったときが不安かい? 大丈夫だよ。だって約束したじゃないか」>アロエたん(ezweb 10/21 22:08)
アロエ:「嬉しいの。これからは、迷っても、つまづいても、お兄ちゃんが抱きとめてくれる――そう思ったら…」(pc 10/21 22:06)
アロエ:「わたしも、思いっきり本当の実力が出せそうな気がするの」(pc 10/21 22:08)
ナオヤ:「あと、少し…きっと二人一緒に賢者になれるよね?」>アロエたん(ezweb 10/21 22:10)
アロエ:「うん、この決勝で優勝して、一緒にペガサス組に行こうね。まだ35点差、次のタイピングから一気に逆転だよっ♪」(pc 10/21 22:11)
ナオヤ:「自分の武器だもんね、単独になるかもしれないし、諦めないで頑張ろう!(タイプで逆転)」>アロエたん(ezweb 10/21 22:13)
アロエ:「ずっと、わたしの夢を叶えようと頑張ってくれたお兄ちゃん――今度は、わたしがお兄ちゃんの支えになる番だよ」(pc 10/21 22:18)
ナオヤ:「アロエたんの夢は…賢者になってお母さんとお父さんのお手伝いをして、たくさんの患者さんを助けてあげることだよね」>アロエたん(ezweb 10/21 22:12)
ナオヤ:「実はね…僕にも夢ができたんだ。賢者になって、アロエのお手伝いをしてあげたいって夢が。 そうすれば、ずっと一緒にいられるし…ね♪」>アロエたん(ezweb 10/21 22:21)
ナオヤ:「だから…ありがとう(^-^) 必ず頑張って、二人で賢者になろうね!アロエが見ていてくれるなら、きっとできる気がするから…」>アロエたん(ezweb 10/21 22:23)
状況説明:10点差で迎えた最期のセクション――アロエが見つめている先にあるものは、もはや優勝ではなかった。そのずっと先にある、二人の夢に向かってアロエは歩んでいた。そして、最後の一問…(pc 10/21 22:27)
ナオヤ:「正解率…6%…。 だけど、もう僕は諦めない!僕の夢のために!大切なアロエのために!」(ezweb 10/21 22:29)
アロエ:「(お兄ちゃん、覚えてる? この問題、一緒に勉強したものだよ。いただきまーす♪)」(pc 10/21 22:31)
ナオヤ:「(そう…この問題は、前に出てきたときに出来なくて…アロエに教えてもらった問題だったんだよね…本当にありがとう…)」(ezweb 10/21 22:33)
ナオヤ:「この問題の答えは…コレだあっ!!」>決定ボタンを押す(ezweb 10/21 22:31)
状況説明:(そして、翌日の昼下がり。誰もいない校庭に、二人で仲良く座っている二人の姿があった)(pc 10/21 22:36)
アロエ:「お兄ちゃんはいいなぁ…わたしも、おそろいで新しい制服着たかったのに」(pc 10/21 22:37)
ナオヤ:「ふふっ…ちょっと交換してみるかい?(微笑んで)」>アロエたん(ezweb 10/21 22:39)
結生紗灯:(はいてない制服着用のお兄ちゃんは嫌〜w)(pc 10/21 22:41)
ナオヤ:(アロエたんの制服の香りを体験したくて悪ノリしましたねw>制服着用)(ezweb 10/21 22:43)
アロエ:「お母さんったら、今の制服よりもずっと大きいの買っちゃってたんだよ。いくらなんでも、あんなの着て歩いたら転んじゃうよぅ」(pc 10/21 22:40)
ナオヤ:「あはは、あのサイズだったら僕が着ても大きいよね。ちょっとびっくりしちゃったよ(笑いながら)」>アロエたん(ezweb 10/21 22:42)
アロエ:「せっかく賢者になれたのに、制服はこのままなんて――ちょっと、つまんないかも」(pc 10/21 22:47)
ナオヤ:「そっか。 …それじゃ目をつぶってもらえるかな?」>アロエたん(ezweb 10/21 22:48)
アロエ:「え……これでいいの?」(pc 10/21 22:49)
ナオヤ:(アロエたんの制服についている赤いリボンをほどき、変わりに自分で用意したピンク色のリボンを結んでいく)(ezweb 10/21 22:51)
ナオヤ:「よし!目を開けてもいいよ!」>アロエたん(ezweb 10/21 22:52)
アロエ:「うわぁ・・・♪ お兄ちゃんからのリボン・・・・(そっとリボンに手を重ねて満面の笑みが広がっていく)」(pc 10/21 22:54)
ナオヤ:「実はリボンを選ぶのなんて初めてで…こんなのしか用意できなかったんだけど…受け取ってもらえるかな?」>アロエたん(ezweb 10/21 22:56)
アロエ:「いままでに貰った、どんなメダルよりも嬉しいよ。ずっと、いつまでも結んでいたい・・・」(pc 10/21 22:56)
アロエ:「お兄ちゃん、ありがとう☆(喜びのあまり、首筋に飛びつくアロエたん)」(pc 10/21 22:57)
ナオヤ:「わっ!?あ、アロエ!?(突然の事に顔を真っ赤に染めて驚く)」>アロエたん(ezweb 10/21 22:59)
アロエ:「お兄ちゃんの匂いがする・・・・・お兄ちゃん、わたしとっても幸せだよ――」(pc 10/21 23:03)
ナオヤ:「(優しく包み込むようにアロエたんを抱きしめて)僕もとっても幸せだよ。 賢者になっても、これからもずっと一緒にいようね…♪」>アロエたん(ezweb 10/21 23:06)
状況説明:2人で叶えた夢、そして2人で結んだ絆。試練を越えて、また一歩大人へと成長したアロエの笑顔は、まるで太陽のように輝いていた(未完)(pc 10/21 23:06)
[あとがき]
「アロエたんが思い出ボムを使ったらどうなるか?」を試していたら、心温まる展開でお兄ちゃん×アロエたんのサクセスストーリーになりました(ナオヤさんのリメイクによるSS、わたしのグラデーションもオススメです!)
もちろん、これで完結した訳ではありません。アロエたんとお兄ちゃんのメモリーズはまだまだ続いちゃいますよ〜♪