第21夜〜アロエたんのひな祭り(後編)〜

[このシーンに至るまでの流れ]
 第20夜に引き続いて、「お兄ちゃん×アロエたん」史上初の前後編です。先週の復習は出来てますか?


ナオヤ:前回のログもばっちり予習ずみなのです♪(ezweb 3/10 22:11)
結生紗灯:先週は…アロエたんが涼しい格好になったところだけ覚えてますw(pc 3/10 22:12)
結生紗灯:あと、お兄ちゃん&アロエたんの新必殺技、『超・アロエたーん』も(pc 3/10 22:13)
ナオヤ:思わず吹いてしまったww>ログ
特に超アロエた〜んがくると思わなかったのでw(ezweb 3/10 22:15)

結生紗灯:(読み返していたら、『ななめアロエたん』もしっかり保存されていましたw>ログ)(pc 3/10 22:18)
ナオヤ:(ホントに見えそうだったので…つい←これもでした、ごめんねアロエたんw>ななめアロエたん)(ezweb 3/10 22:21)
結生紗灯:(それでは、履歴モード発動しますねw)(pc 3/10 22:15)
アロエ:「くす……わたしとお兄ちゃんって、得意と苦手がちょうど逆なんだよね…(^-^)」(pc 3/10 22:15)
アロエ:「きっと、神様がそう決めてくれたんだよ。ふたりいっしょに、助けあって頑張れるように、ね……(*^-^*)」(pc 3/10 22:15)
ナオヤ:「そっか…嬉しいな♪ 僕はアロエのそばにいてもいいんだよね(^-^)」>アロエたん(ezweb 3/10 22:18)
アロエ:「わたしは…お兄ちゃんがいてくれて、とっても嬉しかったよ(^-^)」(pc 3/10 22:24)
ナオヤ:「ずっと考えてたんだ。 僕は本当のお兄ちゃんじゃないでしょ? だから、アロエのそばにいてもいいのかなぁ…って不安だったんだ」>アロエたん(ezweb 3/10 22:20)
アロエ:「わたしが、初めて『お兄ちゃん』って呼んだ時のこと、覚えてる?」(pc 3/10 22:26)
アロエ:「お兄ちゃんは、もう忘れちゃったかもしれないけれど――その時の言葉が、私からの答えだから…」(pc 3/10 22:27)
ナオヤ:「ありがとう(^-^) だから、こうする事でもっと一緒にいたい。 もっと共通の何かを持ちたいって思ったんだ」>アロエたん(ezweb 3/10 22:28)
ナオヤ:(ピーンと何か来ましたw ナオヤ流を実行に移しますw←爆)(ezweb 3/10 22:37)
結生紗灯:(「ナオヤお兄ちゃんの流体をアロエたんに……」を略して、ナオヤ流ですね!(爆))(pc 3/10 22:43)
ナオヤ:(本体大爆笑www その発想を分けてくださいww いつもより多めに流しておりまs←ガッ)(ezweb 3/10 22:44)
アロエ:「あの時は、逆にわたしがお兄ちゃんを困らせちゃったんだよね…(///」(pc 3/10 22:37)
ナオヤ:「そうだったっけ(^-^) 確か…あれは僕とアロエがまだ出会ってすぐの話だったね…(アロエたんに言われて思い出そうとしながらぽつぽつ話し始める)」>アロエたん(ezweb 3/10 22:41)
ナオヤ:「この頃はまだお互いの事があまりよくわかってなくて…しゃべることもほとんどなくて…」(ezweb 3/10 22:44)
アロエ:「うん……あの頃のわたしって、ちょっとヘンな子だったかも。お話もできないのに、いつもずっとお兄ちゃんにくっついていたから…(///」(pc 3/10 22:47)
ナオヤ:「でも、後から考えると僕は嬉しかったな♪」>くっついていた>アロエたん(ezweb 3/10 22:50)
ナオヤ:「そんなある日、アロエのお母さんに頼まれてふたりではじめてのおつかいに行ったんだよね」(ezweb 3/10 22:45)
ナオヤ:「で…頼まれたものを買ったのはよかったんだけど、街中のスゴい人混みでアロエとはぐれてしまって…」(ezweb 3/10 22:46)
ナオヤ:「あのとき必死になって探したよ。 おつかいに行くときお母さんに『アロエは僕が守ります!』って約束してたから…不安で不安で…」(ezweb 3/10 22:48)
アロエ:「お兄ちゃんとつないでいた手がちぎれちゃった時…すごく怖かった。知らない人ばっかりで、人ごみで何も見えなくって…」(pc 3/10 22:51)
ナオヤ:「うん…やっぱり不安だったよね。 ようやく見つけた時には…大粒の涙をぼろぼろこぼして泣いていたんだもん…」>アロエたん(ezweb 3/10 22:54)
アロエ:「そんな時、青い服の女の子に、『お兄ちゃんなら、あっちでキミを探しているよ』って、教えてもらって…」(pc 3/10 22:53)
アロエ:「はじめて、『おにいちゃぁんっ!!』って、泣きながら飛びついたの」(pc 3/10 22:54)
ナオヤ:「うん…その時僕の事を初めて『お兄ちゃん』って呼んでくれた…嬉しかったよ(^-^)」>アロエたん(ezweb 3/10 22:56)
アロエ:「そんなことがあって、すっかり「お兄ちゃん」が刷り込まれちゃったみたい(^-^)」(pc 3/10 22:55)
アロエ:「だから…わたしにとって、お兄ちゃんには本当も嘘もないの。わたしなりの、好きな気持ちが一杯に詰まっている呼び方だから…ね(*^-^*)」(pc 3/10 22:58)
ナオヤ:「ふふっ…今思い返すと、ちょっぴりくすぐったい思い出かもしれないねo(^-^)o」>アロエたん(ezweb 3/10 22:57)
アロエ:「二人とも、ずいぶん探したのだ。そろそろ会場に戻らないと、いつまでたっても特大ケーキがカットに入れなくて、みんなから恨まれちゃうぞぉ〜☆」(pc 3/10 23:01)
ナオヤ:「わ、そうなんですか(^_^;) ところで先生、ケーキをカットする人って決まってます?」>マロン先生(ezweb 3/10 23:03)
アロエ:「んみゅ? それは、これから決めようかなと思っていたけど…」(pc 3/10 23:04)
ナオヤ:「よかったら…僕とアロエにやらせてもらえませんか?」>マロン先生(ezweb 3/10 23:05)
アロエ:「それを認めてあげるとしても、ひとつだけ条件があるのだ」(pc 3/10 23:06)
アロエ:「さっき、白酒に酔ったアロエちゃんが脱ぎ捨てちゃった衣…あれはとても大切な衣装だから、ちゃんと自分で拾って、着付け直してもらわなくちゃね」(pc 3/10 23:08)
アロエ:「それができたら、ケーキカットを認めて進ぜよう(^-^)」(pc 3/10 23:09)
ナオヤ:「あ…そっか。 アロエ、お願いするよ(^-^) せっかくのパーティーだからふたりでケーキカットしよう?」>アロエたん(ezweb 3/10 23:11)
アロエ:「お兄ちゃん…ごめんなさい。わたし、ひとりで着付けをすることができないの…;;」(pc 3/10 23:12)
アロエ:「だから…お兄ちゃんだけでも…」(pc 3/10 23:14)
ナオヤ:「大丈夫、僕が着付けをしてあげるから安心して。 まずは衣装を拾っていこうか(^-^)ノ」>アロエたん(ezweb 3/10 23:15)
アロエ:「うん…確か、会場の裏手にある竹林の枝に掛けてあるはずだから…」(pc 3/10 23:16)
マロン先生:「お兄ちゃんが直接手を貸すのは反則なのだ。でも――応援するだけなら、問題は無いよ」(pc 3/10 23:18)
アロエ:「(衣装と帯を手に持って)お兄ちゃん…わたし、頑張るからね」(pc 3/10 23:19)
ナオヤ:「わかりました。 ごめんね…声をかけるくらいしかできないけど…」>アロエたん(ezweb 3/10 23:21)
アロエ:「そんなこと、ないよ……お兄ちゃんが傍にいてくれるだけで、何でもできちゃいそうな気がするから…」(pc 3/10 23:23)
ナオヤ:「うん、信じてるよ…頑張って!」>アロエたん(ezweb 3/10 23:24)
状況説明:何度も何度も、結んでは解き、解いては結ばれていく帯と衣。幾度と無く失敗を重ねるアロエだったが、それでも挫けようとは思わなかった。(pc 3/10 23:24)
状況説明:アロエの心の中心には、常にお兄ちゃんの支えがあったから。いつだって自分を信じてくれる人が、声をかけて励ましてくれたから。そして、遂に――(pc 3/10 23:25)
マロン先生:「よく、ここまで頑張ったね。ごーかーく!」(pc 3/10 23:27)
ナオヤ:「やったね、アロエ! おめでとう♪」>アロエたん(ezweb 3/10 23:28)
アロエ:「わーい! お兄ちゃん、ふたりで一緒にケーキカットしようねっ♪」(pc 3/10 23:28)
ナオヤ:「うん、楽しみだよ♪ それじゃあ行こうか(^-^)」>アロエたん(ezweb 3/10 23:30)
マロン先生:「(お兄ちゃんの耳元で)(これからは、もうアロエたんから手を離したりしちゃダメだよ。こんなに頭がよくてかわいくて、その上にはいてない子なんて、宇宙に二人といないんだからねっ♪)」(pc 3/10 23:30)
ナオヤ:「(わ…わかりました←頬を赤く染めながら)」>マロン先生(ezweb 3/10 23:34)
マロン先生:「さぁ、急がないと、二人とも置いていっちゃうぞー!」(pc 3/10 23:34)
状況説明:アロエとお兄ちゃんの机の上にそっと置かれているポートレート。まだ真新しい木枠の中には、二人が手を取り合って、特大のケーキを切り分けている姿が映っている。(pc 3/10 23:35)
状況説明:二人が身に着けているのは、ちょっとだけ襟の乱れたひな祭りの衣装だったけれど――その表情は、まるで皆から将来を祝福されているかのように、幸せで一杯だった(未完)(pc 3/10 23:36)


[あとがき]
 果たして、話が収束できるか不安になっていたひな祭りエピソードの後編。いざフタを開けてみれば順調に軌道に乗って、最後には無事にひな祭りへと戻ってくることができました♪
 お兄ちゃんが流れを創り、リードに乗ったアロエたんがお兄ちゃんをいい気分にする…お互い助け合うように神様が決めたのは、こういう事だったのかもしれませんw


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