第28夜〜アロエたんと癒しのお薬〜

[このシーンに至るまでの流れ]
 奥歯を抜いてしまったせいで、血が止まらなくなってしまったお兄ちゃん。それに対して、アロエたんが取った治療法は……


ナオヤ:みゅう〜、血が止まらない〜(汗)(ezweb 5/19 21:14)
結生紗灯:アロエ:たんに吸ってもらいましょう!!>血が止まらない(pc 5/19 21:18)
ナオヤ:ちょww
血が止まらない場所は歯茎なんですけどw>親知らずを抜いたから(ezweb 5/19 21:22)

結生紗灯:今週のアロエたん決定ですね(核爆)(pc 5/19 21:23)
ナオヤ:血の次は笑いが止まりませんw
ってか笑ったらますます出血がヒドくなりそう(ゎ)>今週のアロエたん(ezweb 5/19 21:25)

アロエ:「お兄ちゃん……保健室に行って、治してもらおうよぉ…」(pc 5/19 21:32)
ナオヤ:「うん、ありがとう。 でもやっぱり治療してもらうのは怖いなぁ…」>アロエたん(ezweb 5/19 21:33)
アロエ:「でもでも、このまま、ずっとお兄ちゃんの血が止まらなくなっちゃったら……;;」(pc 5/19 21:35)
ナオヤ:「うぅ…それも怖いな。 やっぱり行かなくちゃだめかな…」>アロエたん(ezweb 5/19 21:39)
アロエ:「(こういう時、お母さんならどうするのかなあ……そ〜だっ!)」(pc 5/19 21:39)
アロエ:「それなら・・・わたしが傷口を吸ってあげるね」(pc 5/19 21:40)
ナオヤ:「えっ…?(突然の言葉に驚き) ちょっと恥ずかしいけど…ありがとう(///」>アロエたん(ezweb 5/19 21:42)
アロエ:「・・・・・こんなことしてあげるのは、お兄ちゃんだけ・・・なんだからね(///」(pc 5/19 21:42)
ナオヤ:「でも…血が出てる場所は腕や足じゃないから、さすがに吸うことはできそうにないかも…」>アロエたん(ezweb 5/19 22:03)
アロエ:「だいじょうぶ。わたしがお薬を含んで、お兄ちゃんに塗ってあげるから…」(pc 5/19 22:07)
アロエ:「(小物入れから、ちっちゃい瓶を取り出します)」(pc 5/19 22:08)
ナオヤ:「その薬は…飲み薬?」>アロエたん(ezweb 5/19 22:10)
アロエ:「『おひさまのハーブ』から作ったお薬なの。これを塗ったら、あっという間に止まっちゃうよ o(^-^)o」(pc 5/19 22:12)
ナオヤ:「あれって、一年のうちでも夏にしか採れない貴重なハーブじゃ…いいのかい?」>アロエたん(ezweb 5/19 22:13)
アロエ:「ありがとう、お兄ちゃん――でも、気にしなくていいんだよ」(pc 5/19 22:16)
アロエ:「ミランダ先生に教えてもらったの。『おくすりは、大切な人を助けるためにある』って。だから、使っても、後でまた作ればいいの」(pc 5/19 22:18)
ナオヤ:「そっか…そこまで言ってくれるなんて嬉しいな(^-^)」>アロエたん(ezweb 5/19 22:20)
アロエ:「(舌先におくすりを含ませて)お兄ちゃん、それじゃあ、始めようね……」(pc 5/19 22:14)
ナオヤ:「…うん、ありがとう(小さくつぶやくようにして言ったあと、ゆっくりと口をあけます)」>アロエたん(ezweb 5/19 22:16)
状況説明:お兄ちゃんの口の中に、アロエはゆっくりと舌を差し入れた。そして、しばらく傷口を探していた舌先が患部を探り当てると、丁寧にそこを舐めはじめる…(pc 5/19 22:20)
アロエ:「ん………んんっ……」(pc 5/19 22:21)
アロエ:「(お兄ちゃん、ちょっと苦いお薬でごめんね…)」(pc 5/19 22:23)
ナオヤ:「(恥ずかしさで思わず目を閉じて)んくっ…うん、大丈夫だよ…」>アロエたん(ezweb 5/19 22:24)
結生紗灯:(なんだか、私もケガしたくなってきました(爆))(pc 5/19 22:22)
ナオヤ:(親知らずがまだ3本あるから、私には三回のチャンスが…w←ぉぃ)(ezweb 5/19 22:26)
結生紗灯:(アロエたんでトリプルチャンス……(///)(pc 5/19 22:28)
ナオヤ:(親知らず抜いたのが最初で良かったww)(ezweb 5/19 22:33)
状況説明:身体の外でも、内側でも、抱き合って絡み合う二人。永遠にも思えるような濃厚な時間を経て、アロエはほてった顔でお兄ちゃんを見つめていた。(pc 5/19 22:27)
アロエ:「これでもう、大丈夫だよ…(*^-^*)」(pc 5/19 22:29)
ナオヤ:「…ありがとう(/// これなら、どんな傷でもきっとすぐに治っちゃうよ」>アロエたん(ezweb 5/19 22:30)
ナオヤ:「不思議だな…。 なんだかとっても温かくて、アロエの優しさが流れ込んでくる感じがする…」>アロエたん(ezweb 5/19 22:32)
アロエ:「わたしも、いつもの『おまじない』より、ずっとずっとお兄ちゃんを感じられたよ…」(pc 5/19 22:33)
ナオヤ:「…あれっ、痛みが消えてる! さっきまでジリジリと痛かったんだけど…」>ほっぺたを押さえて(ezweb 5/19 22:36)
アロエ:「すごいでしょ! わたしが最初に先生から褒めてもらったお薬なんだよ♪」(pc 5/19 22:38)
ナオヤ:「うん、すごいね! もう全然痛みがなくて…最初から傷なんてなかったみたいに…!」>アロエたん(ezweb 5/19 22:40)
アロエ:「夏になったら、一緒におひさまのハーブを採りに行こうね(^-^)」(pc 5/19 22:37)
ナオヤ:「そうだね、その時は頑張って集めるよ(^-^) その時のお礼になればいいな♪」>アロエたん(ezweb 5/19 22:38)
アロエ:「わたし、これからもいっぱいお勉強するからね。困っている人たちのために、お兄ちゃんが困っていたときにも、ちゃんと助けてあげられるように…」(pc 5/19 22:42)
ナオヤ:「うん。 きっとアロエは立派なお医者さんになれるよ♪ 僕が保証する(^-^)」>アロエたん(ezweb 5/19 22:44)
状況説明:お兄ちゃんの苦痛を見事に取り除いて、楽しい時間を取り戻したアロエ。お兄ちゃんが、アロエの薬で治療された最初の患者さんであることを知ったのは、それからもう少し後のことだった――(未完)(pc 5/19 22:44)


[あとがき]
 アロエたんとお兄ちゃんが二人とも真剣なのに、やたらと濃い方向に向かってしまった第28夜。
 私から、この話を顧みるとしたら、言いたいのは一言だけです……お兄ちゃん、羨ましすぎる〜〜〜〜!!
 ちなみに、アロエたんが使った『おひさまのハーブ』にはモデルがあって、この薬草を参考にしています。

[お兄ちゃんからひとこと]
 歯医者はコワい(>_<)ノ

 それはさておき、お兄ちゃんが困ってアロエたんが助けるパターンはかなり珍しいです。
 数えるくらいしかないはず(←第19夜が代表的)
 きっと…お互いに求め合い、守り守られてより絆を深く結んでいくのでしょうね(^-^)

 …今気が付きましたけど、私は何もしていないような気が(爆)
 完全にアロエたんペースにハマっていたと思われますw


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