第35夜〜きせかえアロエたん(後編)〜

[このシーンに至るまでの流れ]
 マロン先生から課題を言い渡されたアロエたんとお兄ちゃん。「アロエたんの個性をより際立たせるコーディネートをしなさい」という難問に試行錯誤をした末に、導かれた回答とは……


状況説明:その後も試行錯誤を続けるお兄ちゃんとアロエたん。
しかし、マロン先生に与えられた試験の答えは意外なものだった。(ezweb 7/21 23:25)

ナオヤ:「…先生、これでどうですか?(何も変化のないいつものアロエたんを見せて)」>マロン先生(ezweb 7/21 23:26)
マロン先生:「……今度のアロエちゃんは、前と全然変わっていないね…ふざけてる?」(pc 7/21 23:28)
アロエ:「(お兄ちゃん……ほんとうに、これで大丈夫なの?)」(pc 7/21 23:29)
ナオヤ:「これが、僕の答えです(マロン先生を見つめて)」>マロン先生(ezweb 7/21 23:31)
ナオヤ:「僕が好きなのは、ありのままのアロエです…だから、どんなアロエだとしてもそこだけは変わらないであり続けてほしい…そう思ったんです」>マロン先生(ezweb 7/21 23:31)
ナオヤ:「確かに『個性』も大事だと思うけど…僕にとっては『存在自体が唯一無二で個性だと思う』から…」>マロン先生(ezweb 7/21 23:32)
ナオヤ:「だから…ごめんなさい、僕は先生の期待に応えられませんでした(がっくりとうなだれて)」>マロン先生(ezweb 7/21 23:33)
ナオヤ:(マロン先生のコスもいいかもと思った私はやはり落第では…w)(ezweb 7/21 23:38)
結生紗灯:(マロンてんてーコスにしたら、満点だったかもww)(pc 7/21 23:39)
ナオヤ:(出せば良かった〜ww 頭の中でこの意見を跳ねた自分はまだまだです〜)>マロン先生コス(ezweb 7/21 23:43)
アロエ:「お兄ちゃん…! ダメだよ、わたし、お兄ちゃんの試験のためにもっと頑張るから……だから、もう一度だけ、がんばろうよ ;;」(pc 7/21 23:35)
アロエ:「わたし、お兄ちゃんと一緒じゃなきゃダメだもん。お兄ちゃんが合格できないのは、もともと、わたしが頑張れなかったからだもん。先生、お兄ちゃんを落第にするんだったら、わたしからおしおきして下さい><」(pc 7/21 23:35)
マロン先生:「(2人の姿をじっと見ていて)……アロエちゃん、変わったね。なあんだ、アクセなんて付けなくても、やればできるじゃない」(pc 7/21 23:46)
ナオヤ:「先生…(見つめている視線をそのまま外さずに)」(ezweb 7/21 23:50)
マロン先生:「今日のところは、私の負けかな。お兄ちゃん、合格だよ」(pc 7/21 23:49)
ナオヤ:「(ホッと胸をなでおろして)…ありがとうございますo(^-^)o」>マロン先生(ezweb 7/21 23:51)
結生紗灯:(いつも負けているとかいうツッコミは無しでww>マロン先生)(pc 7/21 23:50)
ナオヤ:(真っ白になるよりはまだマシさ、とか言ってみるww←それは言っちゃいけない)(ezweb 7/21 23:52)
結生紗灯:(そういえば、ミルスたんに吸収されたのに、いつのまにか復活してる……果たして、何人が犠牲になったんだろう(汗))(pc 7/21 23:53)
ナオヤ:(次の日、教室にミルスたんしかいなかったとかなんとか…ww>吸収)(ezweb 7/21 23:54)
ナオヤ:「(本当は変えてたけど…ふたりの思い出は胸にしまっておきたいから、これでいいよね…)>前回着せ替えしたアロエたんの写真を見つめて」(ezweb 7/21 23:56)
アロエ:「(自分の身体をくるくる見回しながら)お兄ちゃん……先生は合格にしてくれたけれど、わたし、本当に変わったのかな??」(pc 7/21 23:54)
ナオヤ:「ふふっ、ちょっと待っててね…」>アロエたん(ezweb 7/21 23:58)
状況説明:お兄ちゃんが言葉を紡ぐと、アロエは光に包まれた。
そして、光が消えたとき…。(ezweb 7/22 0:02)

状況説明:新たに自分の身を包んだ衣は、純白のドレス。
そして、首にはお兄ちゃんが作ったお花のネックレスが。(ezweb 7/22 0:05)

アロエ:「これって……お嫁さんのドレス……(///」(pc 7/22 0:12)
ナオヤ:「あっ、そういえば…僕もきちんとした衣装を着れば良かったかも…ふさわしくなくてごめんね(///」>アロエたん(ezweb 7/22 0:15)
アロエ:「わたしには、まだちっちゃいから似合わないと思っていたけれど……」(pc 7/22 0:16)
ナオヤ:「(首を横にふって)ううん、そんな事ないよ。 僕は今すぐにでもアロエに永遠の愛を誓えるから…(^-^)」>アロエたん(ezweb 7/22 0:18)
アロエ:「お兄ちゃん、わたし、いまはまだ、ちょっとだけしか変われていないかもしれないけれど……あと、もうちょっとだったんだね(*^-^*)」(pc 7/22 0:18)
ナオヤ:「うん、今日はそれに気がつけただけでも良かったよ(^-^) 急がなくてもいい、少しずつ変わっていけばいいんだから…」>アロエたん(ezweb 7/22 0:21)
アロエ:「待ってて、お兄ちゃん。わたしがいちばんきれいになれた時に、2人で手をつないで、お兄ちゃんも素敵な衣装に身を包んで……一緒に、大聖堂を歩こうね(*^-^*)」(pc 7/22 0:22)
ナオヤ:「うん。 いつまでだって、期待して待ってるからねo(^-^)o」>アロエたん(ezweb 7/22 0:24)
状況描写:幻のドレスを装うアロエの頬に、お兄ちゃんの手がそっと添えられる。自らを見つめなおしたアロエの表情は、うってかわって幸せと自信にあふれていた(未完)(pc 7/22 0:26)


[あとがき]
 歴史に埋葬されかけていた第33夜ですが、ナオヤさんの機転によって、無事に完結させることができました(^_^;
 「元のままのアロエたんで勝負する」っていうのは、完全に盲点でした。アロエたんは、素材を生かして賞味するのが実はベストの方法だったのですね(^-^)


[お兄ちゃんからひとこと]
 今回、私の頭の中ではボツ盛りだくさんだったりします(爆)

 ただコスチュームを変えるだけじゃ面白くない→他キャラコスは?(マロン先生コスの話が出たのはそのため)→そもそもアロエたんのイメージって何だろう→何だか、アロエたんを変えたくないなぁ

という、普通に考えるとものすごくおかしな方向に進んでしまったわけです(笑)
しかし、そのままでは落第確定なので結論として「アロエたんのイメージを上げる=アロエたんの魅力を゛そのままに″引き出す」ことにしました(^-^)

 煮込んだりして火を加えてしまったら、素材の栄養分を壊してしまいますからね♪(爆)


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