第37夜〜あろえ怪奇譚〜

[このシーンに至るまでの流れ]
 これまでにも、アロエ素麺とか水着で暑い夏をオーバーヒートしてきたお兄ちゃん×アロエたんですが、夏といえば、怪談も忘れてはいけません……


結生紗灯:「昭和怪奇譚(ポップン15の隠し曲)」を解放した直後に、「昭和アロエたん」と改変した私は、保健室に逝ってくることにします……(pc 8/11 21:31)
ナオヤ:(ニヤニヤ)
極上のアロエたん×AAAネタ用意してますw>昭和怪奇(ezweb 8/11 21:32)

ナオヤ:「アロエ…お願いがあるんだけど…」>アロエたんのお部屋にゆっくりと入ってきて(ezweb 8/11 21:37)
アロエ:「どうしたの、お兄ちゃん。いつもと、雰囲気が違うけれど……」(pc 8/11 21:42)
ナオヤ:「こんなこと言うの、とっても恥ずかしいんだけど…今日は一緒に寝てくれないかなぁ(///←枕をかかえて」>アロエたん(ezweb 8/11 21:44)
アロエ:「おにいちゃん……こうしていっしょのお布団で寝るのって、久しぶりだね(^-^)」(pc 8/11 21:45)
ナオヤ:「う…うん。 コワくてどうしてもひとりじゃ眠れなくなっちゃってね…」>アロエたん(ezweb 8/11 21:48)
アロエ:「おにいちゃんが怖がるなんて、よっぽどコワいものなんだね……」(pc 8/11 21:53)
ナオヤ:「うん。実は今日、忘れ物のノートを取りに行こうと教室に戻ったんだけど…そこでコワいものを見ちゃったんだ…」>アロエたん(ezweb 8/11 21:54)
ナオヤ:「教室に向かう廊下にさしかかったところで『サクセンドオリ〜、サクセンドオリ〜』って不気味な声が聞こえて…」(ezweb 8/11 21:55)
結生紗灯:(妖怪サクセンドオリだ〜〜〜〜〜〜www)(pc 8/11 21:57)
※慣性制御を使うこの妖怪に関しては、リンク先のAA参照

ナオヤ:(スキルのせいで進めないお兄ちゃん…エナジーも貯められずw)(ezweb 8/11 22:00)
ナオヤ:「コワくなったから引き返そうって思ったんだけど、どれだけ走ってもさっきまでいた教室前の廊下に戻ってきちゃって…」(ezweb 8/11 21:57)
アロエ:「きゃああああああああああああああああああ!!!」(pc 8/11 21:57)
ナオヤ:「あ、アロエ、落ち着いて。 とりあえず今は大丈夫みたいだから…(^_^;)」>アロエたん(ezweb 8/11 22:01)
アロエ:「お兄ちゃん、もしも、おばけさんがこのお部屋まで来ちゃったらどうしよぉ〜〜;;」(pc 8/11 22:03)
ナオヤ:「だ、だだだ大丈夫。 僕がアロエの事をおばけから守ってあげるから!(しかし手が震えている)」>アロエたん(ezweb 8/11 22:04)
状況説明:するとその時、静かな部屋に響き渡る声が……。(ezweb 8/11 22:05)
アロエ:「きっと、寮からずっと出られなくなっちゃって、みんなのいる学校にいけなくなっちゃうんだよ;;」(pc 8/11 22:05)
ナオヤ:「じゃあ…このままずっとふたりぼっち!? ど、どうしよう〜!」(ezweb 8/11 22:07)
アロエ:「うきゅぅぅぅぅ……もぅやめて、来ないで、おねがいするからゆるして〜〜〜(布団の中にすっぽり潜り込むアロエたん)」(pc 8/11 22:08)
声の主:「サクセン、ドオリ〜…サクセンドオリ〜(だんだん声が近くなってくる)」(ezweb 8/11 22:10)
アロエ:「ぁ……だめ……こんな所でなんて……」(pc 8/11 22:10)
アロエ:「う……うぅ〜…………もぅらめぇ…;;(ぶるぶるっと身体が大きく震える)」(pc 8/11 22:11)
ナオヤ:「大丈夫…大丈夫だから…(アロエたんを守るように抱いてあげるもののお兄ちゃんもガクガクな模様)」(ezweb 8/11 22:13)
状況説明:お兄ちゃんの布団にじんわりと伝わってくる、何か温かいものの感覚……(pc 8/11 22:13)
結生紗灯:(密着しているお兄ちゃんには、殆ど素通しだったかも……(^_^;)(pc 8/11 22:16)
ナオヤ:(もしくは直撃か…ww←核爆)(ezweb 8/11 22:17)
結生紗灯:(お兄ちゃんのお顔にですか!?>直撃)(pc 8/11 22:19)
ナオヤ:(アロエたんが頭からすっぽり布団に入っていたらあったかもしれませんねw>直撃)(ezweb 8/11 22:21)
結生紗灯:(アロエたんは、パジャマでも「はいてない」のですねww)(pc 8/11 22:22)
ナオヤ:(さすがはアロエたんですねww 一種のトレードマークとなりましたw>はいてない)(ezweb 8/11 22:24)
アロエ:「お兄ちゃん、ごめんなさい。わたしってば、お兄ちゃんがすぐ隣にいるのに……(///」(pc 8/11 22:14)
ナオヤ:「ううん…気にしないで(^o^;) コワかったね。 でも、聞こえてくる声は一体何だったんだろうね…?」(ezweb 8/11 22:16)
アロエ:「わたしにも、わからないよぉ。でも、確かめるのはもっとコワいかも……」(pc 8/11 22:18)
ナオヤ:「コワいんだけど、こんどは『どうしてここまで来たのかが気になって眠れなくなりそう』なんだよ…ちょっと行ってみようかな…?」(ezweb 8/11 22:20)
アロエ:「お兄ちゃんが行っちゃったら、わたし、ひとりぼっちになっちゃうよ。パジャマもぬれちゃったから、お部屋の外に着ていくお洋服もなくなっちゃったし…(///」(pc 8/11 22:22)
ナオヤ:「それなら…これでもいいかな?(着替え用に持ってきていた自分のパジャマを取り出して)」>アロエたん(ezweb 8/11 22:23)
アロエ:「(替えのパジャマにぎゅっと顔をこすりつけて)お兄ちゃんのパジャマなら、わたしもきっと頑張れるよ。このパジャマを着ていれば、いつだってお兄ちゃんに包まれている時の気持ちになれそうだから……」(pc 8/11 22:26)
ナオヤ:「ありがとう。 やっぱりサイズが大きいかもしれないけど…ごめんね(///」(ezweb 8/11 22:27)
アロエ:「だいじょうぶなの。大きめの服を着るのは、慣れているからね(^-^)」(pc 8/11 22:27)
ナオヤ:「そっか(^-^) …あ、着替える時は僕が後ろを向いていないと恥ずかしいよね(///」(ezweb 8/11 22:30)
アロエ:「(パジャマに付いていた羽根に気づいて)お兄ちゃん…………これって、もしかして、天使様の羽根なのかも……」(pc 8/11 22:34)
ナオヤ:「(どうなんだろ…?と、お兄ちゃんが扉の方を振り向いたとき) え…あれ…って…(恐怖のあまり硬直)」(ezweb 8/11 22:39)
アロエ:「……おにいちゃん……?」(pc 8/11 22:39)
アロエ:「……………………!!(腰が抜けて、口も利けなくなったアロエたん)」(pc 8/11 22:41)
ナオヤ:「あ、アロエ!? しっかりして〜!」(ezweb 8/11 22:43)
???:「お迎えにあがりました。さあ、私といっしょに母星に帰還しましょう……(腰が抜けたままのアロエたんの手を取る)」(pc 8/11 22:45)
ナオヤ:「あ、あなたは…?(訳がわからずおろおろ)」(ezweb 8/11 22:46)
???:「天界の彼方より使わされた使者です。そこにいらっしゃる、大天使カマエル様をお迎えするために……(アロエたんの身体がふわっと浮き上がる)」(pc 8/11 22:50)
アロエ:「……わ、わわゎ〜っ!?(宙に浮いたまま、手足をばたばたさせる)」(pc 8/11 22:51)
ナオヤ:「(必死にアロエたんの腕をつかもうと手を伸ばして)ま、待って! そんなこと言われても、ワケがわからないよっ!」(ezweb 8/11 22:51)
???:「私達は、かつて能天使を率いる指揮官、大天使カマエル様と共にこの地に降り立ったのですが、一時的ここを離れる際に起こった事故の為に、ひとり、カマエル様だけが地上に取り残されてしまったのです」(pc 8/11 22:55)
???:「それをお迎えに参上したのが、この私というわけです」(pc 8/11 22:55)
ナオヤ:「だからって…渡せないよ。 大切な人と別れるなんて、そんなのヤだよ!」(ezweb 8/11 22:58)
アロエ:「わ、わたし天使様なんかじゃないもん、アロエだもんっ!」(pc 8/11 22:56)
ナオヤ:「ここにいるのは、世界で一番大好きなアロエだよ。 それは…僕が一番よくわかってる!(キッとした目で天使様を見つめる)」(ezweb 8/11 22:59)
???:「(何か機械を操作しはじめる)…………どうやら、人違いのようですね。こんなにもカマエル様の御姿に似ている方がいらっしゃるとは思いもよらなかったので、つい、間違えてしまいました」(pc 8/11 23:01)
状況説明:ゆっくりと腰から降りていくアロエたん(pc 8/11 23:02)
ナオヤ:「そんなに…似てるんですか? その天使様と…」(ezweb 8/11 23:03)
???:「えぇ、それはもう……(立体映像を投影)」(pc 8/11 23:04)
???:「我々の中でも、屈指の実力を有する剣客です。張りつめた気を解き放って剣を振るうその御姿は、神の象徴とまでいわれるほどに」(pc 8/11 23:09)
ナオヤ:「……わぁ……(その光景に言葉を失う)」(ezweb 8/11 23:19)
アロエ:「こんなに、そっくりだったなんて……」(pc 8/11 23:20)
ナオヤ:「本当にそっくりですね…(思わずアロエたんと見比べる)」(ezweb 8/11 23:20)
???:「しかしながら、カマエル様との合流が未完であることは重要機密ですので、お二方には私に関する出来事をすべて忘れていただきます。どうか、良い夢を……(ほどなく、視界がまぶしい光に覆われる)」(pc 8/11 23:21)
アロエ:「わわっ!?……ふみゅ〜……(ぱたっ)」(pc 8/11 23:24)
ナオヤ:「う〜ん……(ぱたっ)」(ezweb 8/11 23:25)
状況説明:光が引いた後には、いつもと変わらない朝の風景があった。
ゆっくりと起き上がるお兄ちゃん。(ezweb 8/11 23:25)

ナオヤ:「……あれ? いつもは自分の部屋で寝ているのに、どうしてアロエの部屋にいるんだろ?(きょろきょろと辺りを見回して)」(ezweb 8/11 23:26)
アロエ:「(手の中に羽根を握ったまま)すぅ………すぅ……」(pc 8/11 23:27)
状況説明:やがて、目を覚ましたアロエは濡れた布団と濡れたパジャマを前に慌てふためくことになるのだが、夜に起こった出来事を推察する手がかりは、部屋の中に残っていた1枚の羽根だけ…(pc 8/11 23:30)
状況説明:しかし、お兄ちゃんが体験したことの一部は他にも数人の体験者がいたことから、真夏に起こった不思議な怪奇譚だけが、寮の怪談レパートリにひとつ涼を添えることになったのだった(未完)(pc 8/11 23:30)


[あとがき]
 なんとか、まとまったような、まとまらなかったような第37夜。でも、ちゃんと曲がりなりにも怪奇譚にできましたので、当初の目標は達成できたかと思います。

 あのままアロエたんが天に昇っていっても、それはそれでアロエ流剣術で大活躍しそうな予感もしますが、そうなった暁には、永久にちっちゃいままの姿を持つ、「炉とツインテールを司る天使様」になっていたかもしれませんw


[お兄ちゃんからひとこと]
 お兄ちゃんの情けない一面が出ちゃった今回のお話(笑)
 でも現れたのは、お化けじゃなくて天使様だったんですね(^-^)

 後半ではアロエたんがお空に連れていかれてしまうかも…という驚きな展開になりましたが、人違いだった模様です。
 それにしても、ツインテールというステータスだけならまだしも、どうしてここまで似てるんだろう…(^_^;)


アロエたんのいる風景に戻る QMA部屋に戻る