第44夜〜アロエたんの新たな決意〜

[このシーンに至るまでの流れ]
 お兄ちゃんが魔法で女の子に変身した時の姿、ありすちゃん。いつの間にか身につけた能力『タイムプリズン(任意の対象を強制的に未来へ転移させる)』でお邪魔虫のマロン先生を退けようとしますが……


ありす:いってらっしゃ〜い♪(タイムプリズン)(ezweb 10/06 21:54)
結生紗灯:アロエたんにはマロン先生との関係を知られたくないので、100年くらい飛ばしちゃいそうな予感が……ww(pc 10/06 21:58)
ナオヤ:それこそ早送り(スキッパー)ですよw でも先生なら戻ってきそうな予感(((゜д゜;)))(ezweb 10/06 21:59)
マロンてんてー:「うぅ……いきなり100年も飛ばすなんて酷いのだ……ありすちゃんの末裔とラブラブになって送り返して貰わなかったら、もう一生会えなくなる所だったのだ…;;」とかww(pc 10/06 22:03)
ありす:「あははは……先生、スゴいなぁ…(額に汗) でも、それじゃあ100年後の末裔って…(///」(ezweb 10/06 22:06)
マロンてんてー:「子供の名前は、何にしよっか、お兄ちゃん(*^-^*)」(pc 10/06 22:08)
ナオヤ:「(お兄ちゃんに戻って)じゃあ、遠い未来では僕と先生の子供がいるんですかっ!?」(ezweb 10/06 22:12)
マロンてんてー:「やだなぁ、お兄ちゃんってば。ほら、目の前にいるじゃないの……(*^-^*)」(pc 10/06 22:13)
ナオヤ:「…じゃあ、この子がそう…なの?(もし、これがアロエに知られたらまずいよなぁ…)」(ezweb 10/06 22:17)
マロンてんてー:「あっ、いまお腹の中で動いたよ。男の子でも、女の子でも、両面で活躍できそうだね o(^-^)o」(pc 10/06 22:18)
ナオヤ:「う〜ん、どっちだろ? 先生の子供ならきっと強大な魔力を持つ子なのは間違いないと思うけどo(^-^)o」(ezweb 10/06 22:21)
アロエ:「あ〜っ、お兄ちゃんってば、またマロン先生とふたりっきりでお話してる〜!」(pc 10/06 22:20)
マロンてんてー:「おぉ、アロエちゃん。うふふふふ〜、お兄ちゃんとの子供ができたので、その名前を考えているのだ(^-^)v」(pc 10/06 22:24)
ナオヤ:「ちょ、ちょっと先生っ! そんなこと急に…(///」(ezweb 10/06 22:26)
アロエ:「………………!!!!」(pc 10/06 22:26)
ナオヤ:「アロエ、落ち着いて…僕も言われても全然わからなくて、でも先生のお腹には確かに…ああっ! 何が何だかわからなくなってきたよ〜!(頭を抱えて)」(ezweb 10/06 22:30)
アロエ:「…………いいんだよ。私だって……何も知らないワケじゃなかったんだから。……シャロンちゃんに教えてもらったの、ありすちゃんとマロン先生がそういう関係だって…」(pc 10/06 22:33)
ナオヤ:「……っ!(目を見開いて) そんな…知って、いたんだ……」(ezweb 10/06 22:37)
アロエ:「わたし、今日まで信じなかった。信じたくなかったけど、怖くてお兄ちゃんにも……聞けなかった…の……」(pc 10/06 22:40)
ナオヤ:「(がっくりと膝をつきうなだれて)………僕が、いけなかったんだ。 僕が……」(ezweb 10/06 22:40)
マロンてんてー:「あはは、冗談なのだ。戻る時には、親友のケルベロスちゃんのコネを使って魔界の抜け道を借りてきたのでーす。でも、お腹の中に子供がいるのは本当だよ(^-^)v」(pc 10/06 22:41)
マロンてんてー:「(お腹から包みを取り出して)お兄ちゃんが最初に仲良くなった竜の子が、100年後に生んだ卵だよ。『自分だと思って、可愛がってあげて欲しい』って伝言といっしょに、預かってきたの」(pc 10/06 22:43)
ナオヤ:「あっ、じゃあこの子は……(そっと卵に触れて)あの時の龍さん…向こうでも元気にやってるんだ…o(^-^)o」(ezweb 10/06 22:47)
ナオヤ:「(向き直って)……アロエ、ごめんね。 誰にもありすの正体を知られたくなかったから、先生と付き合ってたんだ」(ezweb 10/06 22:48)
マロンてんてー:「そういうことなのだ、アロエちゃん。ありすちゃんを一人占めしようったって、そうはいかないのだ〜(*^-^*)」(pc 10/06 22:57)
アロエ:「うううううう〜……(キッとマロン先生を威嚇して)わたしだって、まだまだ負けないんだから……ぜ〜ったい、先生より先にお兄ちゃんの子供生んじゃうんだからねっ o(>_<)o」(pc 10/06 22:51)
結生紗灯:(アロエたんの闘志に火がついてしまったようです。11歳では、まだ無理だと思われますけれど、予行練習くらいはやっちゃうかも……(爆))(pc 10/06 22:54)
ナオヤ:(お兄ちゃんはちゃんとできるようになるまでアロエたんを育てないといけませんねw)(ezweb 10/06 22:58)
ナオヤ:「もぅ、僕はどうしたらいいんだろ…(^_^;) でも…期待してるね(///」>アロエたん(ezweb 10/06 22:56)
状況説明:非常に微妙なバランスになってしまった3人の関係。お兄ちゃんが呆然と手に包んでいる卵からは、その行く末を案じるかのように微妙な物音が洩れ出していた……(未完)(pc 10/06 23:00)


[あとがき]
 第42夜でありすちゃんとマロン先生の関係を目撃していたのは、ありすちゃんのライバル、シャロンちゃんだったようです。シャロンちゃんの性格を考えると、ライバルの弱みを握ったとしても言いふらしたりするとは思えませんから、アロエたんの方からシャロンちゃんにアプローチして、自分にないしょでどこかに行っているありすちゃんの素行を聞き出したのでしょう。

 最初は劣勢だったマロン先生ですが、ありすちゃんの登場をきっかけにアロエたんと同じラインにまで盛り返してきました。これからお兄ちゃん(ありすちゃん)はどうするのか、これからどうなってしまうのか――目が離せない今日この頃ですw


[お兄ちゃんからひとこと]
 早くもありすちゃんの秘密が知られてしまった今回のお話。
 やっぱりアロエたんに隠し事はできませんね〜。
 正式にライバル宣言が出され、お兄ちゃんを壮絶に奪い合うアロエたんとマロン先生ですが、どうか穏やかであってください…(^_^;)


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